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光
花束を投げるでもなく 幸せと謳える心ならば その人は安らかに眠れるだろう ただ闇雲に石を投げるような 自分を傷めつけるその反動も ある一面では人を癒すだろう 卑しくはならないで あなたを愛しているからずっと 全てを肯定することが愛ではないけれど あなたはわたしの光なのです ずっと 繰り返す病に何度斃れても あなたは美しさを増して帰ってくる 目まぐるしく移りゆく時代が 窮屈で息苦しそうなあなたを殺そうとしても わたしは呼吸を強いるだろう 望まれてはいなくても わたしもまた あなたの光になりたいのです
光 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1123.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 1
作成日時 2019-04-26
コメント日時 2019-04-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 1 | 1 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
語尾の変化が興味深いですね。だ・である調の流れの中で、光の部分だけあえてです・ます調に転ずることで、局所的に語り手の優しい一人称の声が聞こえてくるよう。ただ、最後の三行で急に自分中心になる点がやや強引に感じるので、それまでの流れを汲んでみるのも良いかもです。
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