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12月京都
京都。 都だ。自分はまた大阪は気の良さや暗さの風情が有る。最近そう思う。みんなでこんもりと重ねるこころ。そう思うと、この都でなくしたビー玉が帰ってきたような気持ちが有る。遊び散らしたもののネオンの電球の玉。こんなものだと抱えながら、12月京都駅の人並みでこれを考える。大阪と二つ街の人間がが同じようなつらをしていると思っていた。そうじゃなかった、焦燥の風を避けたとき分け入った通りはいつも通り、という開けた通りだ。京都を歩いていて感じる、理由的に不自覚であったり、自覚のできない危なさ。それがあらゆる能とか暮らしや生活の仕方に繋がっていて、自分は恥を忍ぶ。伊勢丹で忙しい人を呼び止めて何分か話した。それに気づいたときの悲しさ。ああ嫌だ、もっと急ごう。忙しくしよう。など。それでも自分のことを考えれば締まりは水のように透明であってぼやけているのが、それがそのまま大阪のこの森の門をつくるような感じ。 街に出るために用意ができるならした方がいいで。恰好を構えていくのは嗜みである。無論それは、楽しい、幸せをつくりあげるならこういったこと。ぶつかるだろうけどね。街に出て苦味を啜るとき、決して自己否定であってはならない。良くない。この恥じらいにただ涙を飲むべきでや、地球がわれるわけでもなしに、痛みを大事にしていてはならへ。
12月京都 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1247.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 5
作成日時 2019-04-20
コメント日時 2019-04-20
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 2 | 2 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 5 | 5 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.5 | 0.5 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2.5 | 2.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文