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『=マジでキミはそんなふぅに=』
マジでキミはそんなふぅに なんでか知らないけど、だから (どーした?) そのような女の子としての 形態をエトクしているんだから 毎日やってる?いつから? どぉしてそうなるわけ? トーストの耳を食べずに残したり(らしい) 靴下の右足のカカトはだいたい穴が開いてたり 返事がすんごく遅かったり(いや、マジで) それにゼッタイにうんこはする ワケだけど、 だからって、オレだって そんなカンジで 数学が苦手だし 髪型は決まんないし なんだがイケてはないんだけど (つまりダサい) 筆記体も書けないし それは プログラムの責任であるから (あんど あ すもーる ちんちん.) だからと言って ラブレターを書くのに 困る場面に遭遇することもなくて いつの間にかの身に覚えのない お顔のニキビが ぼくをひとりにささやいて やっぱり 触っちゃいけないとキモに銘じながらも 潰してはいけないので絶対に でもやっぱ触っちゃうのは やさしく極小の繊細な力で ちょんちょんツツイテ =イコール= ゼィゼィ呼吸ができていたの昨日の感触 (遅刻しそうで焦るようなオレたち) =イコール= 昨日の終わり頃に 昨日のことのように思い出す =なんだか白紙。氏名は埋まる。= あるように見せかける明日が 今日になる 非常にビミョーなもたつきで (舌打チ) 昨日と今日が同時に生まれて →すれ違う壱卵性双生時 ホントはやっぱそんな感じでキミだった。 オレだってそうだ。オレだった。 うん。
『=マジでキミはそんなふぅに=』 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1610.5
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 8
作成日時 2019-04-08
コメント日時 2019-04-09
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 2 | 2 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 2 | 2 |
音韻 | 2 | 2 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 8 | 8 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 0.5 | 0.5 |
エンタメ | 0.5 | 0.5 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 4 | 4 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
拝見しました。 若者言葉をベースに、青春の青々さを巧みに切り取っている。言葉選びが良い作品。また、定期的に挟まるカッコやカタカナ、小文字が、いい雰囲気を作っています。 気になった点がいくつか。 文の切れ目がなくダラダラと続きすぎていて、内容の整理がつき辛いかなと。 例えばですが、 > 触っちゃいけないとキモに銘じながらも >潰してはいけないので絶対に この「に」を外す >潰してはいけないので絶対 で止めると、文章が一旦途切れるので読みやすくなるかと。 > ゼィゼィ呼吸ができていたの昨日の感触 ここに「の」を入れたい場合、改行するか外した方が読みやすさが増すと感じました。 > ゼィゼィ呼吸ができていたの >昨日の感触 または、「の」を外す > ゼィゼィ呼吸ができていた昨日の感触 > なんだがイケてはないんだけど 誤字だとしたら勿体ないかなぁ、とは感じました。誤字でないなら、田舎っぽい表現としてはありだと思います。 やや気になる点がない訳ではないですが、全体的にはハイレベルに纏まっている作品に感じました。
0ふじりゅうさんへ 丁寧に読んでいただいて嬉しいです。 ありがとうございます。 文を切れ目なくダラダラ書いたのは 意図的なんですが、 それがクールになるように今後書いていきたいです。 [なんだがイケてはないんだけど] の「が」は意図してないです。 けど、もぅこれは「が」ですね。笑 田舎っぽい表現にしか見えません。 発見できました。 また、書いてみます。
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