億千を越えて - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

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億千を越えて    

君がお星様になった。 君は刹那に消えた。あんまり憶えてないほど。 "星が燃えてるのを見るのが好き" 君はよく笑っていた。 今度は私が、 君が燃えてるのを見るの。涙を飲みながら。 そのうち逢いに行くね。 でもごめんなさい待てないの。 今日私もお星様になりにいく。 億千を越えて君の胸に。ひとっ飛びだよ。


億千を越えて ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 928.5
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2019-02-10
コメント日時 2019-02-11
#酷評OK
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性00
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2025/04/11 17時38分31秒現在
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    作品に書かれた推薦文

億千を越えて コメントセクション

コメント数(1)
stereotype2085
(2019-02-11)

一途な想いが綺麗に描かれていますね。星になる、というのは亡くなったことの比喩かと思いますが、私もお星さまになりにいく、ということは後追いでもするのかなという印象です。だとしたらかなり重い内容になると思うのですが、生も死も同一線上にあって美しい、決して悲観的なものではないという筆者、話者のスタンスがこの詩を綺麗に美しく、またある種シックなまでの純粋さを描き出していると思います。他の作品も読んでみたいとさせる内容でした。

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投稿作品数: 1