思考の嗜好 - B-REVIEW
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思考の嗜好    

考える。 大したわけもなく、意味もなく考える。 それはまるで休日のコーヒーか、はたまた一服のタバコか。もしかしたら意味もなく考えてるのではなくて、自ら好んで考えてるのか。 体が、本能が、思考を欲してるのか。 深く、深く、考えるけど、考えるほどに答えは出なかったりして、ダメだダメだって思いまた現実に戻って日々の生活をこなす。 気づけばまた、物思いに耽ったり、考えをめぐらしたり、妄想したりする。 大好きな子の事、趣味、いってみたい場所、聞きたい音楽、読みたい本の事、どうでもいいような失敗、死んだばあちゃん、伝えれなかった思い。 を考え気分を高ぶらせたり、落ち着いたり、気を紛らわしたり、凹んだり、涙したり。 そうかまだ、こんな僕にも感情ってものがあるんだな。ほっと一息胸を撫で下ろす。 いつのまにか、どうやら思考が嗜好品になってたりする。


思考の嗜好 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1233.7
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-11-12
コメント日時 2018-11-13
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:1233.7
2025/04/11 06時26分59秒現在
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    作品に書かれた推薦文

思考の嗜好 コメントセクション

コメント数(2)
三浦果実
(2018-11-12)

なんだろうか。主観で読めば好ましい作品で客観視すればルミナスラインが不足していると思う。それは読者を意識して作品に仕込むフックがないと言えるかもしれない。でもそんなことはどうでもいい。作者側にも書いてる時の感情があるし読む側の私にも読んでいる時の感情がある。そのお互いの感情が交わることがあったりする。例えば書かれている事柄を私も体験していたり。あるいは作者の感情がとんでもなくぶっとんでいて容赦なく押し込まれてしまう時。最も好ましい詩文には押し倒されてしまう。終いには鳥肌が立つ。エクスタシーと言い換えてもいい。癒しの詩文もあるだろう。憎悪が込められている詩文もある。ろくでもない感情がたくさんあってろくでもない詩文に閉口すらしてしまう。それは仕方がないことだよとあきらめてもいる。なぜならば私の日常はろくでもないし私の感性などただのおっさんだ。でも読んでしまう。ろくでもない感情しか書かれていないとわかっていても読んでしまう。言葉など信じてはいないが、でも言葉に出来ない感情が溢れてきたら私は言葉に感謝をする。 すみません、散文のひとりがたりな感想になってしまいましたが、本作のコメントとしてふさわしいと信じ、送信ボタンを押します。読んで良かったです。

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6でなし
(2018-11-13)

コメントありがとうございます。 詩というものがあまりよくわかってないので、見苦しい点はいくつかあると思います。 あと、ルミナスラインとはどういう意味でしょうか??さっき検索したんですが意味がでてこなかったので、よければ教えてくださいm(__)m 前半のコメント文は自分の理解力がなく表現されていることの全部がわからず、頭をかかえてましたが、 最後の文の読んでよかったですに、救われました。 ありがとうございます。 未熟な文に、コメントしていただきありがとうございます。失礼しました。

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