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ワンセコンドメモリーズ
時計がチクタクと針を走らせる。 その1秒1秒と止まらぬオービタルが僕という存在は 確かにこの世界に息づいていることを教える。 この秒針を追いかけている瞬間だけはみんなと一緒に居られるような気がして。 皆が寝静まるあの時間にも、星は夜空を照らしているなんて 誰が証明できるのか。 君の見たあの満月は僕も見ることができるのかな。 僕も君も、彼も彼女も、 自分の時間に生きるのだから。 自分の世界に生きるのだから。 でも僕ら、喜び、怒り、哀しみ、、世界中の芸術家だって知り得ない、 その刹那のみ色づく幾千もの色彩の想いの中で生きてるんだ。 一人だなんて言わないで。
ワンセコンドメモリーズ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 930.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-10-26
コメント日時 2018-10-28
項目 | 全期間(2024/12/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
美しいし綺麗に纏まっているし、ささやかなロマンティシズムとも言うべき抒情があって、尚且つ小さなメッセージも詩全体を損なわない程度に込められている。だがレスポンスが今一つ少ないですね。なぜでしょう。ひょっとしたら綺麗に纏まりすぎているのかもしれません。筆者様のある種の詩のスタンスを解体しても、この抒情を保てるかがポイントになるのでしょう。
0stereotype2085さん。 ご感想ありがとうがざいました。 まだまだ詩の文法といったものでしょうか、それがいまいち自分の中でしっかりと確立して無く、情の赴くままに書き下しているので、感情と言葉が綯い交ぜになっていると自分なりにご指摘を受けて考察しました。 次回作からは皆さんのご指摘を踏まえて更に思索巡らせていきたいと思います。
02連目が私の詩と似てる気がした。1連目の言葉使いから学ぶことが多いなあ
0オオサカダニケさん。 ご感想ありがとうございました。 学ぶところが多いと言ってくださるのは光栄です。ですが僕は詩に関してはまだまだ浅学の身ですので、これからも精進していきたいと思います。 オオサカダニケさんの詩と似ているのでしたら僕の方も学ぶところがあると思うのでぜひ拝見させてもらいます。
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