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おはよう
1人で泣かなくても いつの間にか散りばめられたビー玉みたく小さな思い出になる 青空の続くこの世界で たまには暗くなって 声の下の喉の叫びが届かなくても いつか笑って晴れたりするから 灰色の街でも、歩いていこう 道を歩いていこう 歌いながら歩いていこう
おはよう ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 949.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-10-14
コメント日時 2018-10-31
項目 | 全期間(2024/12/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
拝見しました。 前作と並行して、お若い感じと言いますか(自分も若いですが)、みずみずしい印象を抱く作品です。「いつの間にか散りばめられたビー玉みたく小さな思い出になる」はいいのではないでしょうか。(恐らく)悲しみが今は大きなガラス板のようですが、いずれ消えはしないが細かく砕けて綺麗なビー玉となるんだと。最後歌って強がっているのもいい感じです。
0声の下の喉の叫び・・・さりげないけれど、新鮮な表現だと思いました。 青空が続く、という表現と合わせて、声は青空を広がっていくもの、そして、青空の下で声をあげる、叫ぶわたしたち、というイメージが伝わってくるような気がしました。 悲しみは、いつか凝縮して、透き通ったビー玉のように美しいものとなるのかもしれません。
0こんにちは。《散りばめられたビー玉》はどこかしら小さくはないような気がしました。幾ばくかの重みを感じるからでしょうか。 後半四行は安易に過ぎる感が否めませんが、若さが感じられます。
0はじめまして。批評を書きます。僕の感覚である、という限定は踏まえてくださいね。 1、2行目は、主語を書くと、ぐっと見栄えがすると思います。「青空の続く」というのは、もっと限定的に、きっちりとした表現をするべき。事実を曲げる、という方法ではありますが。「声の下の喉の叫び 」というのは、重複表現です。 おはようという題はとてもいいと思います。精神性は、筋が通っており、見るべきところだと思いました。
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