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下手な嘘はつかないように
本棚の向こうは家の外で ちょっと恐れている僕の 頭の中に隠れて守ってくれている 人だって同じさ 愛しい顔が並んで 心があると言っている 立ち向かうこと 止めたくなくなったよ だって昨日は今日よりもずっと苦しい日だった 幸せがあるということを 教えてくれたから 美しい夏が過ぎるまで 嘘をちょうど良いタイミングとらえてごまかしたりしないから
下手な嘘はつかないように ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1260.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-07-26
コメント日時 2018-08-15
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
花緒さん 読んでくださり、コメントいただきありがとうございます。 中々客観的に見れず、ポエムになってしまう手癖が、最近の詩集廻りの悪影響です(良い影響も、確実に得ては いるのですが)。ちょっと統一性がなかったかもしれません。
0「下手な嘘はつかないように 」と諭していただいた気持ちになりました。 はじめて読んだとき わたしは たまたま ひどいスランプだったのです。 私はもう ものすごく書ける人であるかのように やけくそぎみに嘘ばかりついてしまいたい気分だったのです。しかし、おかげさまで下手な嘘はつかないように すこし冷静になろーかなと思えました。 詩を書くにあたって 虚構はよくあることなのですが、なにかの本質に触れるための方便のような虚構でありたいものです。知識の集積が 本質から離れすぎがちな つまり下手なウソを叱ってくれる本質から離れることから守ってくれることは 世の中に多くある気がします。 初めて読んだ時期は、わたし個人が 被害妄想ぎみだったのだと思います。わたは憎まれていると感じていました。わたの周りに愛しい顔が並んでいるとは思ってなかったです。 しかし 冷静になれば 書籍たちも言ってくれているように 書籍たちが好意的に私にむかって開かれているように 実際の人間関係も 開けているような気が、いま 現在はしているから ありがたいです。 心があると言っている コメント
0るるりらさん ご批評ありがとうございます。読んでくださり、ありがとうございます。 本と顔とに励まされた、あるいはしがみついた詩です。自分で再読してみて、モチーフは意外と満足できるものでした。 こういう方向に行くのが、僕の性質、あるいは心のようだと思います。 嘘をつくと、上手い嘘ならいいんですが、下手な嘘をつくのは、自分がみじめになるばかりで、意味もなく、ひどい行為です。 それは、反発などから起こります。 るるりらさんが、立派な大木になり、自信をつけて、それが揺るがぬようになれるように、岡潔『春宵十話』という 本をお勧めします。
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