シバ神 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

シバ神    

シバ神を涵養して 差のない世界を夢想すると 縄文時代にも バスケットボールは 行われていたかのように 思えて バッシューを注文した 助っ人のバワーズが 歌舞伎を救ったバワーズが 小公子のバワーズが 輝きだす 涵養したシバ神に電話すると 叔父さんの家にかかったのには 驚いたけれども 差のない世界の近さを 思った


シバ神 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 1170.5
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2017-03-31
コメント日時 2017-04-01
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:1170.5
2025/04/10 22時27分34秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

シバ神 コメントセクション

コメント数(3)
もとこ
(2017-03-31)

まあ、それぞれのパワーズに関して分からない人はググれば良いとは思うのですが、個人的にシバ神と言えば成田美奈子の「CIPHER」を連想してしまう程度のワタクシであります。何もかもが平衡な世界においては、何もかもが当たり前の結末しかなく、それはとても退屈な日常ではないかと思うでありました。

0
渡辺八畳
(2017-04-01)

破壊と再生を司るシバ神を「涵養」(無理をしないでゆっくりと養い育てることという意味だが、むしろ原義である水が地面に染み込んでいくことから、世の事象すべてが破壊と再生のサイクルにあることを明確にすること、と読み取った)することでできたのが差の無い世界。紐の端と端を結んでしまえば終わりと始まりが無くなるよう、総てが輪廻の途中である。道教を思い出すな。 それぞれのバワーズも別々の者でなく、平行に存在した同じ存在であるのかもしれない。否、バワーズ同士がバワーズでなくバワーズ以外もバワーズであって何もかもが何もかもに繋がる。その証拠が叔父に繋がった電話だろう。 当初、この詩は面白さを感じなかった。バスケやバワーズといった語句が唐突で詩にまとまりを感じなかったからだ。ありがちな分裂気味の表現かと。とりあえず感想を書こうとしたら今度は詩がするすると入ってきて上記のような読み取りとなった。

0
エイクピア
(2017-04-01)

もとこさんコメントを有難う御座います。ああ、漫画作品でしたね、早速試し読みしてみました。「退屈な日常」ですか。何か退屈な話的な作品を夢想していしまいますが、仏教から見たらどうかなど、そういう観点から詩にできないかというアプローチも考えてみたのです。

0

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 1