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厭世観からの分離。
散り行く花をみては、 行かないでと蛍のらんぷが光る。 詩を紡いで「ぼくじゃないもの」から ひた走る。 それを人は分離と呼ぶんだろう。 無限に繋がったからこそ有限のきみを愛せるんだ。 産まれると決めてきたときからほんとは覚悟なんかできてるさ。 今すぐにただもう一度。 たとえきみが明日死んでも。 たとえぼくが今夜死んだとしても。
厭世観からの分離。 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 788.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-04-12
コメント日時 2018-05-05
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
投稿有難う御座います。 産まれると決めてきたときからほんとは覚悟なんかできてるさ。 この一節がとても気に留まりました。結末の、死についての観点とも絡んでくると思うのですが、転生的なる思想が含まれている作品かなあと思いました。DNAについての考察とも読めるような。読んで興味深かったです。
0読んで下さってコメントまで頂きありがとうございます。 DNAへの考察、まさにです。 DNAも地球もアップロードされているこの時代に。 古い時代の色を多用する言葉遊びではなくて 読んでくれる方の意識も 内側からアップロードされて再び原型である熱に繋がる詩を紡いでいきたいと思っています。
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