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或る朝
桜の花が葉に変わってゆく 春でもない 夏でもない この夕暮れ 何にも染まらないあの子と 何にも染まれない大人が 互いに気後れすることなく 交錯していく 唯一の夕暮れ 春にも 夏にもなれないこの空は 頼りなくて 自由で 我が儘で どこか居心地がいい
或る朝 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 843.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-04-04
コメント日時 2018-04-05
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
私の住む地域でも 明日には葉桜になりそうですが、新緑の季節は すごしやすいですね。 私が本作品の中で、もっとも 好きだったのは、登場人物が、ありのままでありつつ 互いを尊重している所でした。 しかし、いまひとつよく分からない箇所もありました。 題名は朝ですが、詩文は夕暮れになっている点です。 わたし個人の感性では、朝に統一されたほうがよかったと考えます。 理由は、朝より夕方は疲れているものですし、夕方のことを 昔の人は逢魔が時と 言ったくらいに、魔がさしやすい時刻ですから、ときには 何にでも染まってしまいたい心情になることもあるのが、夕方という時間帯だと思います。 それにひきかえ 朝は、すがすがしいだけでなく、場合によってはビーナスベルト現象という空がピンク色に染まる自然現象もありますし、桜との相性も良いかもしれません。 なんだか勝手な おしゃべりになっちゃってますが、ビーナスベルトのことを思い出せので、朝の葉桜ビーナスタイムを凛として やんちゃな誰かと楽しみたくなりました。
0うひ。誤字いっぱいだわ。愛で 読んでくださいね。すみません。
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