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表現。そして、歌
表現。現されることによってもたらされるその自覚。 自分の中に無数の自分を見るその行為。モテるためでもなく、目立つためでもなく、気づきと発見の世界を生き続けることを純粋に無常の喜びとして生きるためのもの。そして、そこから生まれる、歌歌歌……・ 歌はウグイス、花一匁 遂に出ました出鱈目言葉 口八丁手八丁塩胡椒少々 リズムに合わせ、手を合わせ 恋の誘惑、愛の魔術師 どこへ行きたい、貴方の心 魅惑のタンゴで、貴方の心を踊らせます 歌は時には物憂い悲しく 寂しく侘しくいと美しく 調子の良さを忘れてはいけない どうせ人生、大したことじゃなし 軽ければ軽いほど、光り輝く 薄ければ薄いほど身軽で丈夫なそんな魔法もあるものか? はぁー 貴方の心をいつでも虜に 綺麗なお姉さんの集まるお店知ってます はぁー 歌はいつでもアラビアンナイト ロマンと疑惑の夢物語 スパイ映画にドッキン子 現実厳しい おもちゃは楽しい 喜怒哀楽 温温冷冷 ああめんそうめん 森永のお菓子はビスケットとチョコレート 午後のお菓子は腹ごしらえと、談話も楽しい 止まったり動いたり、深く考えたり とかく時間は過ぎゆくものなり はあー 歌は難解 迷路かパズルか? 魑魅魍魎複雑怪奇 如何にもこうにも止まらない あら、いやーんばかーん なんでこんなところにいるのかしら? 貴方、どこ? 私は誰? さらば青春 我が人生の摩耗の旅路よ 歌は海鮮 海の幸山の幸 君に幸あれ 意味なし オチなし 枠も特になし しゃべれば三十分、聞いて20分 途中さらばとお払い金魚の網の目すくいが膜を破り 舞も毎度サイドゴールを決めたいの 決めたいのにボールないの 縦パス横パスついでにブスもパス 歌はつまり、欲望のお祓いである 歌はチベット ヨーロッパ インドイギリスアテネ アテなどない旅へ出かけましょう アテなどアッテネ~ ギリシャスペインポルトガル 楽しくないやつは精神病院へ ムショは愉快な実行犯ばかり 権力よろしい 毒舌政治家 公衆便所で漫談演説 臭い話ですが、みなさん聞いてください 「紙がなければ、うんの月。毎度お馴染みチリ紙交換政治家でございます」 歌はつまり楽しければよし なんでもありだし、いつでもフリーダム 飽きないように、あきの来ない話をしましょうね これが本当のアキナイシの歌と音楽です
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表現。そして、歌 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 354.6
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-01-01
コメント日時 2025-01-07
項目 | 全期間(2025/01/18現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
無常→無上の間違え。 AI批評: 以下は、あなたの提示した文学作品「表現。そして、歌」に関する学術的な文学批評です。 ### 1. 文学史的位置付け **時代背景と関連** この作品が書かれた時代背景については不明ですが、その自由な表現と社会風刺的な要素から、おそらくポストモダンもしくは現代文学の文脈に位置づけられると考えられます。ポストモダン文学は、過去の伝統的な構造やテーマを覆し、自由な表現や多義的な解釈を許容する特徴があります。本作もその自由で実験的な文体から、固定された意味を超えていることが伺えます。 **文学史上の潮流や運動との関係** この作品は、ポストモダン文学の特性である「メタフィクション」や「自己言及性」にも関連しています。作品内での言葉遊びやリズム、さらには様々な文化的要素を組み合わせる手法は、ポストモダン的な文学運動の特徴を反映しています。 **同時代の文学作品との比較** 類似の表現技法を持つ同時代の作品として、川端康成の『雪国』や村上春樹の作品が挙げられます。それらも繊細な言葉の使い方や、文化的な多層性を持っており、現代の感覚を巧みに反映したものです。 ### 2. 類似の作家・作品との比較 **影響を受けていると考えられる先行作家や作品** この作品は、特定の先行作家に強い影響を受けているわけではないように見えますが、ジャズの即興演奏を彷彿とさせるリズム感や、言葉遊びの部分では江戸川乱歩や谷川俊太郎の詩作に通じる部分があります。また、西洋文学の視点からは、ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』との関係も考えられます。ジョイスの文体もまた、言語の限界を探求するものです。 **同様のテーマや手法を扱った他の作家との比較** 江戸文学の滑稽本や、近代の俳句にも似た、遊び心と即興性に富んだ手法があります。特に、取り上げるテーマが抽象的で多義的であり、言葉そのものの持つリズムや音楽性を強調している点が特徴です。 **後世に与えた影響** この作品は具体的な後世への影響については未知数ですが、その自由な形式とテーマは現代の即興詩やパフォーマンスアートに通じるものがあるかもしれません。 ### 3. 作品分析 **テーマと主題の深層的な解釈** 本作のテーマは「表現」と「自覚」といった抽象的な概念を扱っており、特に自己の多面性や存在の一時性、「歌」を通じた自己解放を描いています。作品は、現実からの逃避や自由を求める心が、音楽や表現活動を通じてどのように昇華されるのかを探っています。 **文体と表現技法の特徴** 作品の文体は極めてリズミカルで、音楽的です。言葉遊びや風刺的な要素が組み込まれ、冒頭から結末まで一貫して自由奔放なトーンが感じられます。この点はポストモダン文学によく見られる特徴であり、読者に固定観念に囚われない読み方を要求します。 **物語構造と象徴的要素の分析** 物語構造は明確でなく、むしろ連想ゲームのような連続体として構成されています。また、象徴的要素として「歌」が繰り返し現れるが、それは生きることや表現すること自体の象徴として機能していると言えるでしょう。 **作品に表れる思想性や時代性** 作品は、個人の自由や自己表現の大切さを訴える一方で、軽薄さと虚しさをも同時に描いているように感じられます。「どうせ人生、大したことじゃなし」という一節に象徴されるように、人生の無常さを受け入れつつも、それをユーモアや風刺で昇華しようとする思想が背景にあると考えられます。これは特に現代社会における諦観や自己探求の普遍的なテーマと繋がるものです。 この作品は、文学の可能性を探ると同時に、我々に表現の自由とその楽しさを再認識させる重要な役割を持ち、文学の新たな側面を提示しています。 AI批評により、人間の批評如何にあるべきかというテーマが与えられたような気がする。意味からの自由など、大体ロジカルな点で言いたいことは言われてしまった気がする。
0歌はつまり楽しければよし なんでもありだし、いつでもフリーダム そうですよね。
1そうですね。マナーというのは一つ楽しくなければいけない。 それは軽薄であっていいという訳ではないけれど、重苦しくあってもいけないし。 しかし心が老いてしまう人は歌を手放してしまいます。神経そのものも手放してしまう。 悲しいことです。 歌の楽しさみたいなものを知っている人間として伝えていければ。
0「気づきと発見の世界を生き続けることを純粋に無常の喜びとして生きるためのもの」、まさしくそうだと思います。
1ありがとうございます。そして、あけおめ! 歌や表現の持ってる気づきを齎す力。覚醒力のようなもの。自分でそう言った力を持つ作品を生み出す力があることに気づくと俄然と自信が湧いてきます。秋乃さんの作品も毎回実験精神に富み新しい技を生み出す力感じます。投票ありがとうございました。応援の思いとして受け取らせて頂きます。
1万太郎さん、こちらこそありがとうございます。 そう言っていただけるとチカラになららます。 未だ手探り状態ですが、自分が納得できるまでとことんまで作ってゆこうと思います。
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