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四季の彩り
桜舞い散る公園は春が目覚め セミの鳴く音色は夏を謳い 枯れてゆく樹木は秋を告げ 白くなりゆく町は冬を魅せる
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四季の彩り ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 398.2
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-11-16
コメント日時 2024-11-25
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
短いけど、素朴な良さが有る。こういう感性は大事にしたいものです。
0ペンネームそのもの確固たるものを感じ取りました。
0短歌のリズムがありますね。 又、「目覚め」、「魅せる」の他に、「謳い」、「告げる」が「彩り」の中に入るのも、この文さんの感性でしょう。 ただ、その感性もどことなく正しい気がします。セミの鳴く夏と枯れ葉を踏む秋。春夏秋冬の中でも音がするのは夏と秋でしょう。 緑と紅に目を向けていないのは、人によっては一貫性がない、と言われてしまいそうですが、こういうのも良いと思います。 加えて私が気になったのは自然と人工の配置・展開でしょうか。「公園」という場所に入り、夏には「音色」が響いてきて、「樹木」にクローズアップしていく。「樹木」が複数形の意も含みそうなのは置いておき、その「樹木」から一気に「町」というマクロな視点に移る。 五七調の、じわじわ染みてくる一行一行に対して、視点の切り替わりの緩急があるなと、良いなと思いました。
0春夏秋冬を謳いつつも、それぞれの季節に因んだ物を書いており、とても読みやすく印象に残りやすい詩でした。
0短いながらも、一種の古文的な美があっていいと思う。
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