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沈黙
沈んだ心が物を言う 助けてくれと 時に死者に 時に罪人さえ 罪を告白する場など見えやしない 罪を告白する場はこの世にしかないけれど 死者の魂が浮かんでは消える 死者の涙は思いを吐き出される 罪人という死者が踊り狂う場など 何処の世界にあろうか 助けの声はもう消えたが
沈黙 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 273.9
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-09-01
コメント日時 2024-09-03
項目 | 全期間(2024/11/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
枯れ果てたような手を必死に伸ばし人は助けを求める。この時代は特に。 匿名という仮面を被った輩が正義を振り翳して他者を薙ぎ倒す限り、叫びは消えない。
0硬派な部類の近代詩を思わせるような作品に思えました。 とくに罪、罪人、告白といった単語たちは萩原朔太郎の『竹』に通ずる部分があるなって……。
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