正直とは - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

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たそがれに たれかある さくらのかおりがする

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言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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正直とは    

自分に正直であれた事なんて殆どない 黒目と白目のバランスが絶妙な吊り気味の眼に憧れたり 涙や鼻水を垂らしながら 自分で決めて築いたものを持つ人に憧れたり 「なりたくないもの」はあっても、「なりたいもの」はない、そんな自分の空しさに嫌気を感じたり そんなことばっかり考えていた そんなことばっかり考えていた 自分の掌を見て 消えてしまいたい、と あれから変化を試みているが、何も変わっていないようにも見える 自分に正直って何だろう  今も正直、わからないことの方が多い。


正直とは ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 10
P V 数 : 801.2
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-07-03
コメント日時 2024-07-30
#現代詩
項目全期間(2024/09/17現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
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音韻00
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閲覧指数:801.2
2024/09/17 04時50分17秒現在
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    作品に書かれた推薦文

正直とは コメントセクション

コメント数(10)
ハツ
ハツ
作品へ
(2024-07-08)

>黒目と白目のバランスが絶妙な吊り気味の眼に憧れたり 涙や鼻水を垂らしながら 自分で決めて築いたものを持つ人に憧れたり 眼のバランスのくだりわかります。バランスいい人かっこいいですよね。眼は生まれ持ってのもの、涙や汗水〜っていうのは自分の努力で積み上げたものですよね。前者と後者は対比関係にあるのでしょうか? >「なりたくないもの」はあっても、「なりたいもの」はない、そんな自分の空しさに嫌気を感じたり わたしも結構そうですね。共感できる内容です。上記のような話題が、どう自分に正直にに繋がってくるかを書けるともっと良いかとおもいます。 >今も正直、わからないことの方が多い。 ここでもう一度正直が出てきてるので、そこはこの作品中での正直という単語の定義を考えたらもっといいかもです。共感ベースの詩なので、書き手の深いこだわりがあればもっと光ると思います。

1
黒髪
作品へ
(2024-07-08)

個人的なことですが、色々と策を弄ずるのが嫌になったので、正直に感想を述べさせていただきます。 個人には、なりたいものがなんであるか決める権利があります。それになれるかどうかは、条件 などによるでしょう。憧れこそが、正直な自分ではないでしょうか。憧れに焦点を当てて 考え続けると、いい答えが出る気がするのです。

2
万太郎
万太郎
作品へ
(2024-07-10)

これは5ちゃんとは、違うタイプのかなり匿名性の高いネームで自虐的な言葉を綴る言葉の使い手さんですね。吐くことで心が楽になるし、そこで反応を見ることも薬になるのでしょう。 吐くといいと思います。 誰でもこのようなこと思いを持ったことがあるのではないか、と。 人生を豊かにし、迷いを無くすのはある種のナルシズムの獲得だと思います。 それが十分な世間水準に至らず苦しむことは多い。 思うに気持ちを吐き慣れていないからこそ、内容も拙く、気持ちを表に出すことを億劫にさせられるような生活を強いられているのではないか、と。 するとこういったところで、吐き出すことはいい訓練になるのではないでしょうか。

1
佐々木春
佐々木春
作品へ
(2024-07-10)

内容とはずれているかもしれませんが、例えば、この作品を書いてここに投稿したことは、他人の評価はどうあれ、作者さんが自分の意志でやったことだし、自分に正直だったのではないでしょうか。 あと、「「なりたくないもの」はあっても、「なりたいもの」はない」って別にネガティブなことじゃないと思います。自分の「なりたいもの」って実はそんなに良いものじゃないかもしれないし。

1
羽田恭
作品へ
(2024-07-10)

即興で返詩を。 掌を見て 合掌しよう 少しでも善くなれるように 正しい思いと問いがあれば いつしかたどり着ける 「生じていなかった心のそわそわする事が生せず、ずでに生じた心のそわそわする事は、絶たれる」 呼吸しろ 呼吸しろ 妄想が妨害し始めたら 呼吸しろ 一心に空気が通るのを感じながら 呼吸しろ 何もわからないことがわかったのなら そこから始めればいい 怒りと執着と妄想に惑わされないように 気を付けながら 誰も彼も わからないだらけのまま 慈悲で助け 助けられながら この浮世を生きていく 無念に死んでしまった者たちの上で せめて掌を合わせて 何か善い物を作っていく

1
だめにんげん
だめにんげん
ハツさんへ
(2024-07-30)

コメントありがとうございます。 >…眼は生まれ持ってのもの、涙や汗水〜っていうのは自分の努力で積み上げたものですよね。前者と後者は対比関係にあるのでしょうか? 対比っぽくしたかもしれません。先天的のものにも、後天的なものにも、羨ましさを感じているという嫉妬心です。 >わたしも結構そうですね。共感できる内容です。上記のような話題が、どう自分に正直にに繋がってくるかを書けるともっと良いかとおもいます。 > ここでもう一度正直が出てきてるので、そこはこの作品中での正直という単語の定義を考えたらもっといいかもです。共感ベースの詩なので、書き手の深いこだわりがあればもっと光ると思います。 満遍なくあらゆるものと比較しては卑屈になっているので、「あれもこれも〜」感が詩に表立った結果、わかりにくくなったかもしれません。 深いこだわりですか…あるかなぁ…もっと自分を研ぎ澄ませるように考えてみます。 ありがとうございます!

1
だめにんげん
だめにんげん
黒髪さんへ
(2024-07-30)

正直な感想嬉しいです。 憧れに焦点を当てる、ですね。私はきっと、条件のあるなしに拘っては立ち止まってぐるぐるしているのだと思います。抜け出したいものです。 コメントありがとうございます!

2
だめにんげん
だめにんげん
万太郎さんへ
(2024-07-30)

コメントありがとうございます。 ネームにまで気に留めて頂いて嬉し恥ずかしでございます。 見た人が引きたい気持ちになるかもと思いつつ、弱音や澱みを吐き出す為の言い訳ができそうな名前にしたかったんだろうと思います。 万太郎さんの仰る通り、今拙いながらも吐き出してる最中で、こういった投稿などの試みはほぼ初めてなのです。 これが訓練になれば良いなと願っています。 > 人生を豊かにし、迷いを無くすのはある種のナルシズムの獲得だと思い… 自分や自分の人生に満足を覚えること、というふうに考えればたしかに!と思いました。 ある程度のナルシズムは必要なのかもしれませんね。 コメントありがとうございます!

2
だめにんげん
だめにんげん
佐々木春さんへ
(2024-07-30)

>この作品を書いてここに投稿したことは、他人の評価はどうあれ、作者さんが自分の意志でやったことだし、自分に正直だったのではないでしょうか。 そう言って頂けるのは少し安心します。 しょうもなくても少しでも正直であればと。 >自分の「なりたいもの」って実はそんなに良いものじゃないかもしれないし。 「隣の芝生は青く見える」だけかもしれませんね。誰にもわからないのかも。 コメントありがとうございます!

1
だめにんげん
だめにんげん
羽田恭さんへ
(2024-07-30)

すてきな返詩をありがとうございます。 読ませて頂きながら、手を合わせて息を吸いました。 それでも、否、だからこそ前を向こうと、叱咤して頂いた気分です。 本当にありがとうございます。誰かに言っていただけると元気になれるものですね。

1

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投稿作品数: 1