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どうして
最悪の人間 何もしない 何もできない 最高の人間 何でもする 何でもできる 最悪の人間 何もない 何も持てない 最高の人間 何でもある 何でも持てる 最悪の人間 何 何 最高の人間 何 何 人間 何 何 人間 何 何 なのに
どうして ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 468.2
お気に入り数: 2
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-05-20
コメント日時 2024-05-31
項目 | 全期間(2024/12/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
現実の前で、言葉が力を失っていく、そういうことが、現象として書き残されていると思います。 「何ってなんだよ」と、中島らもさんは、歌っていました。論理を絞りつくされるまで 絞ることが、人間がする正しい道だと僕は思います。
0言葉が意味を持たなくなっちゃってるような感じがいいですね
0黒髪さんが、「現実の前で、言葉が力を失っていく」と指摘していますが、私はその逆のような印象を受けました。 私たちは「人間」のことをどう語り得るのでしょうか。本当は第四連のような「人間 何」と問い続けることが倫理というか、宿命だと思うわけです。「なのに(最後の言葉ですね)」、「最高の人間」とは、「最悪な人間」とは、「何ができるか、できないか」といった見方が漂う現代、それへの怒りがあるのではないでしょうか。 現実に対して空白を持つことで、逆に力を持とうとしている詩だと思いました。
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