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a poem
詩を書くと まるで わたしは一大事 そんなことない そんな訳ない 大切な事は 思いだせないこと とか 言葉へ 変換できないこと 体へ 注ぎこむ 霊性を インスタントコーヒーを飲んでいる 詩を書くと あらゆることが 一大事 の中で またわたしが大きくなったり 大きくなったり 花の方が大事だ 花だ こんなよい 花だ 小さな花 先頭を走っているような気分で 一番 最後だったすべてのひとたちへ
a poem ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 490.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-05-11
コメント日時 2024-05-12
項目 | 全期間(2024/12/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
わたしはずっと詩の作者が詩を書くことで何か表現しているのだという奢りがみえるのがなんだか厭だったから長い間詩を好んで読まなかったし、読み方もわかりませんでした。「大切なことは言葉にできないこと」それを言葉と言葉を接合してなんとか捻り出してみせることこそが詩人の業なのではないかといまは思います。 この駆け抜けるような作品は、そんなことを忘れてしまった詩人たちや、詩人でなくとも今の時代を生きる「先頭を走っているような気分で 一番 最後だったすべてのひとたち」へのリマインダーの(覚え書き)ような気がしました。
1シンプルな味付けのハンバーガー。シンプルなだけに美味しい。肉汁たっぷり。比較的分厚いバンズがそれを受け止める。バンズがしっかりしてるから美味しいんですね。
1劣っている詩人ほど自信に満ちたものはない、ってなぜなんでしょうね。 その言葉が真実であったら、私はどうなのだろう?と想像していました。 ブランクで途切れた言葉が、最後の一節のために置かれているとしたら、 つまり、君の努力は無意味だったのだ、ということを伝えたいのかなと。
1パッションで書かれたもの、どう受け取ればいいのか悩む文面、ただ多分作者の思いとは逆に読まれてしまうのではないかな。読み手が自由に受け取ればいい、確かにそうですが。自分が気持ちよく書ければそれで終わりなのでしょうか。詩を書くものとして、それでもいいのでしょうか。出すからにはきちんと推敲するべきなのではないでしょうか。
1詩を書くときに、世界やその中のあらゆるモノが規模を変えたりするのってありますね。「詩を書くと あらゆることが 一大事」、それが小さな花でも、大きな、あるいは花よりも小さな私でも、ね。
1こんばんは。「先頭を走っているような気分で 一番 最後だったすべてのひとたちへ」っているのは、残念賞とかではないんですね。本当にそのリマインダーというか。僕はネット詩長いんですが、天才って呼ばれる方々を数人知っておりまして。そうして、天才というのはトップランカーなんで孤独なのですね。そうして、そういった方々が、トップランカーなので、先頭を走ってるとして、しかし、ネット詩という、いや詩という歴史上でいえば、一番後続を走っている。いた。そういう、詩を受けとり、受け渡すような詩にしたかったんです。ごめんなさい、語り過ぎたので黙ります。熱くなってしまいました(笑)。
1ごめんなさい。ちょっと脳内CPU?が限界なので眠りますね。明日ぼちぼち話しましょう。
0お読みくださりありがとうございます。バンズって言い方がそのまま、言えないことを言葉にされてらっしゃいますね。わかります。本当に、即席というか、ハンバーガーみたいに気楽に味わっていただく作品にしようとして、かなり神経使っていたので、意味がわからないですよね。重ねてありがとうございます。
0お読みくださりありがとうございます。 うーん、ちょっとニュアンス的にはMolloyさんに返信したような事なのですけれど、でも、寧ろ、同じ絶望の中で等しく揺蕩っていたい感覚もあるんですよね。 さいていでも、そう、自分はどうだろうか?と反芻して欲しかったです。ありがとうございます。
0お読みくださりありがとうございます。恥ずかしいな、もう。一行に三十分かけて、助詞でミスっている部分があるので世話ないですよね(笑)。 じっさいその通りに受けとった方もいるようですし・・・。ただなんだろ、書いていて気持ちよくはなかったかな、ストイックに書いて駄目ならば、私のスキル不足なんですね。勉強します。 ありがとうございます!自分に喝!
0おはようございます。そう、世界の規模が変わっちゃうんですけれど、問題なのはわたしはテキスト中にも書いてますけれど、詩の内容が「わたしの一大事」になってしまう事なんじゃないかな、と思っています。 じっさい、そう書いてるわたしも「大きくて」なにか偉そうになってしまって。また書き恥ずかしくなるんじゃないかな~、後で、と思っております。
0>先頭を走っているような気分で 一番 最後だったすべてのひとたちへ 例えば……これはベタだけどはなひらくとか、駆け出すとか(まあ一気にダサいケド。)そういった 先に届くような タイトルで括れば違った解釈になると思いますけど。やはり、この詩は句読点ついてないので。ここだけを 言葉通りに 読んで終ったら、全文がその色に塗りつぶされてしまうのかなと。
1おはようございます。 オセロの隅っこを黒でとって、殆ど黒になっちゃうようなイメージでしょうか。 ちょっと他の部分と比べて「主張」が入っちゃったのがいけないのでしょうね。
0>他の部分と比べて「主張」が入っちゃった? この詩は主張ではなくて、すんなりと身重ねしたそれまでの自分であったのに、その一文で終ることによって、いままでの自分を潰すような、教訓や道徳に見えちゃうということですかね。 >花の方が大事だ 花だ こんなよい 花だ 小さな花 すべてのひと 先頭を走っているような気分で いま いちばん 最後だったすべて の 行くさきへ 先頭と最後、一番がことばとして強いと思いつつ。小さい花をすべてのひとと重ね、いまを置くことで、行く先に渡すかんじですかね。すべてのひとに通じるエールのようなものにするなら、ワタシ的にはそう読めたので。 >天才というのはトップランカーなんで孤独なのですね。そうして、そういった方々が、トップランカーなので、先頭を走ってるとして、しかし、ネット詩という、いや詩という歴史上でいえば、一番後続を走っている。いた。そういう、詩を受けとり、受け渡すような詩 作者のいう、こういった一部のものを語っているという、本題が見えないところに、まず穴があるのかなと。 実際必要なのは書いたことではなくて、どう見えるか。「これは何だろう?と〝書かされてしまった〟」文に対峙して、実際どう感じるのだろうと、推敲することなのかな。読み手と書き手の齟齬はまあ永遠につきまとうもので。むずかしいけど。だから詩作は詩はおもしろいわけでして(^^)
1確かにそうですね。推敲って言っても音の並びと助詞とっかえひっかえですからね。 失礼ですが、なるほどー。完全に「書かされてしまって」いました!! 凄く勉強になります。ありがとうございます。
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