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これより新しい投稿はありません。
これより新しい投稿はありません。 あるかもしれないし、ないかもしれない。 でもありません。 あっても新しくありません。 新しくても古いのです。 あくまでも古い。 みんな死んでいます。 死臭が漂ってます。 臭い、臭い、 息が出来ない。 もう投稿しないでください。 これ以上は新しくはなれないのです。 酸素が足りない。 まるで生きた心地がしません。 静かに! 彼らはもう目の前に迫って来ています。 逃げてください。 いいからあなたは生き抜いてください。 走って! これより新しい投降はありません。
これより新しい投稿はありません。 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1231.7
お気に入り数: 2
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-04-26
コメント日時 2024-05-10
項目 | 全期間(2024/12/26現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
オモロイ
1厭世感情のように。垂れ流しのようになるのは良くないとも思いますが。分かりますよ。
1こういう枠組みを壊す作品が好き。 特に「これ以上は新しくはなれない」というフレーズ、「静かに!」からの展開は、単なる出落ちでは終わらせないセンスが光っていると思います。 あれ、「投降」になってるじゃないですか最後! それもふまえてちょっとまとめると、誰かが、現代詩はランボーが試行したことの焼き直しと言ったことが思い出され、哲学においてのそれはプラトンのようで……。私はあまり好きな風潮ではないですが、その絶望に立ち向かうのが心地よかったりします。 「新しい」ことなんてもうないのに、もう死臭しかないのに、私たち詩人には詩が迫ってくる。いや、死が迫ってくる。だから生き延びろ! と訴えているのでしょう。けれど、私たちは書かざるを得なくなる。新しく投降なんてせずに、懲りずに。そんなような、詩作に関する一つのテーゼが、タイトルの仕掛けによりバグのような表出がなされた。良い作品です。
2私も同感、オモロイです。
0好きです
1垂れ流してもそれがちゃんと川になってくれればいいと思うんです。淀んで水たまりになるとちょっと厄介。
0アイロニカルなタイトルが面白いな、と思うのだけれど、~逃げてください~あなたは生き抜いてください~なんて少しオーバーランしちゃってますね。例えばこれから投稿しようしている人物か筆記道具を古い(老人(私?)に見立ててみるとか、おなじアイロニーを突くのならばもう少し中身を捻り出しては如何かな、と思った。思いつきの面白い一言で詩が成し得るのならばこれほど楽なことはないのでしょう。などと言うてみたい。
2不思議な印象の詩で、もう投稿しないでくださいと言うフレーズが、毒ガスであるような、少しひねくれた解釈ですが、そう思いました。「彼ら」とは何か、誰かと思い、ふと慄然としました。
1ありがとうございます。 何か投稿しようと思った時にたまたま右上にこのフレーズが目に付いたので、それをそのまま使いました。このフレーズが新しい投降がある度に徐々に後ろにずれていくというのも面白いし、この詩?との距離がだんだんと離れていくのも面白いです。 そういう遊びです。 そしてこのフレーズが、誰のどの作品よりも常に最新作の所に位置してるという、ビーレビというこの仕組みならでは、の遊びがしたかったのです。 ランボー氏の詩は読んだけどよくわからなかったです。すごく固いパンを食べてるみたいで。
1実は私も好きでした。付き合ってください。
0残念。
1ありがとうございます。実は私もそれちょっと思いました。で、どうしようかなと思って結局これにしました。ほとんど即興で一筆書きしちゃったし、もう少し寝かせればまた違う展開もあったかもしれませんが、馬鹿馬鹿しいまま終わりたかったので。 これはこれで。
0ありがとうございます。ちょっとヤバい人の頭の中ってこんな感じかもしれないって思いながら書きました。陰謀論とか被害妄想とか、その人たちの中ではちゃんと筋が通ってる。矛盾してない、だから怖いのですね。 彼ら、ほんと誰なんでしょう?
1だなあ、僕は君といる時が一番・・・。
0面白いです★ 最初、これより新しい投稿はありませんと表示されていて、開いてみると作品が、出てきたので「えっ?」とびっくりしました(笑) このサイトで新しい投稿がされても、作風が似たりよったり、ウケ狙い、自己満足で生きたものじゃない、作者はそう感じたのかなと思いました。
1ありがとうございます。そうなんです、作風がどれも煮たり焼いたり揚げ物にしたり、塩の方が絶対旨いのにわざわざタレで出て来たり、特に妻咲邦香とかいう奴、あいつの書く詩は最低です。煮ても焼いても食えない。酢のものにしたらまあまあなんとかイケました。ごちそうさまです。
1こういう作品が見れるのはこのサイトの醍醐味な気がする、B-REVIEWという今の時代のインターネットに稀に見る面白い場所を見つけられてよかった、と思いました。
1ありがとうございます。そうですね、思い切り遊ばせてもらってます。こんな作品ビーレビでしか投降出来ない。伊東静雄賞なんかに出そうものなら永久に出入り禁止です。経験あるからわかります。人生はやり逃げや。
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