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分からないままだけれど
夢見る日々は遠く 空は静かで 人々は歩き 笑い 立ち止まり 振り返り また、自分を 探して 呼んで 捕まえて しがみついて 泣いて 歩いた。 そして 僕を置いて みんな歩いて行った。 どんな話をしながら みんな笑いあったのか? 大切な物は 必要な物は みんな見つけたのだろうか? どうなんだろう? 空が 青すぎて 無限の空洞みたいだった。 日差しが強かった。 地面がジリジリと音を立てていた。 草木が力強く生い茂り 僕の手足に絡み付くぐらいだった。 時が経つのをずっと眺めていた 朝は少し冷えた 夜になると 少しずつ 時間が僕から零れて行く様な 不安な感じがした。
分からないままだけれど ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 623.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-04-13
コメント日時 2024-04-18
項目 | 全期間(2024/12/26現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こう、話が転々してて、意識が少しぼーっとしてて夢のような感じです。
1情景の移り変わりが確かにまるで夢みたいだけれども、だからこそ幻想的な感じがして素敵でした。
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