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東京は、雪が降りました。
東京は、雪が降りました。 東京は、雪が降りました。 東京は、雪が降りました。 白んだ空を見ています。 白い屋根が流れていきます。 思っていたより東京は、 寒いです。
東京は、雪が降りました。 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 546.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-03-08
コメント日時 2024-03-09
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
おはようございます。 僕の尊敬している小説家で、吉村萬壱という方が、おっしゃっていた事なのですが、文学賞や新人賞はどれが当たるかわからない。その時代の気風も作用してくるからわからない。と、まるで宝くじの話をするような事を言っていました。 この詩は、そこまで削ぎ落としていいのかと思えるくらいに、叙事的です。 「強調」を強めている部分。 タイトルにもある、「東京は、雨が降りました。」 という、文章を何度、書くかにより印象は変わると思います。 これが二回ならば、この詩の浮力は増し、空気中を漂う事も出来ますでしょうし、逆に十五回、繰り返すならば、雪がどこまでも広がる風景、もしくは激しい叙情を感じさせる(病的なまでの執着とかなのでしょうか)ものを表現出来るのではないか、などと思います。 三回。 今現在の僕の感想ですが、三回の方があととのバランスもちょうどよく、「雪が降った」という叙事的なものに対していろいろなものを考えさせてくれる、もしくはその黄昏といいますか、そういったものに、しばし酔わせてもらえる余地をくれるな、なんて思いました。 東京の雪に何を想うのか。 その余白に、気ままな感情をもたせてくれる。 東京では外仕事が多く、雪にいい印象はないのですが、東京を離れてしまえば、冬の思い出が、ふわり、この詩の表面に浮かんでくるようなそんな気がして、感想を書いてみました。 長々と、すいません。
1こんにちは。 コメントありがとうございます。 まさしく東京で雪を見て、何を想うだろうか。 そんな気分で書きました。
1思ってたより、東京は寒いです。このオチから作者は抒情を醸し出そうとしているのが読み取れてきますね。ならばならばです。冒頭、東京は、雪が降りました。の連弾、これほどくり返されれば、ひとつひとつアクセントを付けて読みたくもなりますね。そんな抒情を醸し出すためにも冒頭には雪国には見られない光景。例えば、混雑した通勤電車の中から吐き出される白い息とか、、普段には見られない東京の雪景色という驚きを強調するためにも、寒い地方とは温度差のある街景色をおかれて対比させてみるのもよい手段かも知れません。
1ありがとうございます。 自分の心の中をそのまま書いただけなので、そういうテクニカルなこともうちょっとできると良いなと思います。
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