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都市の欠片
朝起きて娘と遊歩道へ行き 霞をかき分けて進んでゆく 私たちは アスファルトの上に乗って 上下する大河の息遣いの中で 巨大な装置(都市)の一部として 満ちては欠けてゆく 娘が拾った都市の欠片もまた リビングで少しづつ息吹いて オーパーツへと近づいてゆく
都市の欠片 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 514.8
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-02-15
コメント日時 2024-02-17
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
大きさ、偉大さといったもの、存在しているそういったものに包まれた 散歩ですね。今は朝、大河の息遣い!偉大さの力を体験して、 詩で思い出してまた関り、詩としてかく。都市の中での存在の方法。 都市への想い、娘と協力しあって。言葉遣いとイマジネーションが、大きなものに包まれ、 言葉と意識を駆動していくのを感じました。そういう、微妙なところが、実にクリエイティブ、 独創的でかつ真理に従った新しい言葉の息だと思うんです。
1コメントありがとうございます。詩って非常にクリエイティブだと思うんですよね。
1前作は風の流れ、今作は時の流れ。前作の綿毛ひとりとみなせば、ページを捲るようさらに絵になるな、と続け読んでみて感じました。さりげない技工が巧みに使われ、センスよくテンポよく配置してあり読み手を惹きつけるものだと思いました。そして5連目が素敵すぎる。と同時に珍しく共感した自分がいました。いいですね。
1コメントありがとうございます。お褒めいただいたものの、なんだか急に直したくなってきました。完璧なんて無いのかもしれませんが。
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