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人生
人生 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 595.7
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-02-03
コメント日時 2024-02-08
項目 | 全期間(2024/11/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
どの連も発想が秀逸、無駄1つなく面白すぎる!
0「人生」という題から一言目で「金玉」と続くインパクトは中々なものです。それなのに、詩全体は素知らぬ顔で脱力して流れていく。 金玉に毒を塗るとはどういうことか? 単純に、新たな生命の誕生を手放すことなのか? 仮にそう考えるとして、第二連で「俺」は遠い花火の綺麗さを思うが、花火もひとつの生命(放たれて散るまでの流れ)だと考えると、彼はそれを羨んでいるように思える。 妻の言う「品性」とは? 生命云々に考えが縛られることが品性の欠損だ、という価値観だろうか。反出生主義のようなものにつながりそうである。 そう考えると、「俺」から妻に対する「勤勉」という言葉は皮肉にもとらえられる。 麺をゆでずに、いきなりそば湯になり不要なものとされ棄てられる「俺」。それが人生なのだろうか? 「人生」という題から「金玉」と始まるこの詩の違和感は、詩全体の違和感をも体現しているように思いました。 好きな詩です。
0コメント、ありがとうございます。 面白がっていただけて、よかったです! 作品を読んでいただきましてありがとうございました。
1コメント、ありがとうございます。 丁寧に読み込んでいただいて、うれしいです。 人生への猛烈な厭世感、いくら夫婦といえども人間同士のわかりあえなさ、あとは人生ってどう転ぶかわからないけど、僕の場合は基本、「転落」し「焦燥」もしくは「疲弊」していくのだからタイトルは人生だろうか。 なんて感じを盛り込んでいるだろうかといった感じです。 熊倉氏の解釈も書いた本人としても興味深く感じました。 作品を読んでいただきましてありがとうございました。
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