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詩人の高貴な遊び
十1字の韻を時計が示す 詩人は椅子に凭れながら人を待つ 前に会った思い出が頭に残る 十2字の韻を時計が示す 思い出が子守唄のように流れる その人の名前はエル 十3字の韻を時計が示す エルは突然姿が消える 周りの人は元から存在しないように接してる 十4字の韻を時計が示す 詩人は絵を描いてる 名はふたりの頭文字IL(アイエル) 十5字の韻を時計が示す その時電話が鳴り、声がする「暇してる」 すぐに折り返す「今行ける」 姿は変わり、対照的な2人は トキの中でトキを嗜む詩人になる その詩人の名はアイエル ここに優雅に紅茶を嗜む詩人がいる 高価な机にコップとは対照的な軋んだ椅子 砂糖の変わりに溶かす危険な密 時計が十6字の韻を鳴らし、そこで眠る
詩人の高貴な遊び ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 317.8
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-02-02
コメント日時 2024-02-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
韻を踏む数が増えてるんだろうなと思うけど、まさに詩人の高貴な遊びなんだけど、作者名も相まって触れちゃイケナイ何かを感じました…
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