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悲しみ
夕暮れがお前を噛み砕くとき わたしはどんな悲しみにも堪えて 身体を丸めてのように穏やかに眠りたい
悲しみ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 488.2
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-01-21
コメント日時 2024-01-23
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
初投稿ナイスです。 >身体を丸めてのように穏やかに眠りたい …のようにの部分、言葉をあえて抜いていますか。なぜならそこにはもう、お前もわたしも存在しないから。 夕暮れに噛み砕かれるお前は、作中のわたしのことか、或いはわたしにとって大変重要な何かかと。とすれば自然と自死が連想されます。 どんな悲しみにも耐えられるほど強い人間など居無く、しかし三行目には”穏やか”に眠りたいとあるため、そこには今後は想像し得ない”温もりのあるもの”が…のようにと暗影されているのではないでしょうか。 例え夕暮れに噛み砕かれ、永遠に夜が続く果てしなく暗い迷い道であったとしても、どうかその先に光あれと願いたくなるのですが、しかし作品全体に拭えないほどの諦念がまとわりつく、とても切ない詩に感じました。 そもそもの解釈が間違っておりましたらすみません。
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