星めぐりの旅人 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

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これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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星めぐりの旅人    

天、見渡す限りの 碧白い大海原 猫、寝転ぶ原っぱ 夜露に濡れた月 つないがれた手の方から 切なさを溶かします 吸い込まれてく孤独 カシオペア夢の跡 自分のために生きるほど 僕は強くないけど 誰かのために生きられるよう 僕は強くありたい 頬、微笑むオリオン 大熊の尾は伸びて 空、流れる星屑 にげていく闇の向こう 百億年の光が 臆病者を照らします 君の澄んだ瞳 溢れた僕の涙 自分のために生きるほど 僕は強くないけど 誰かのために生きられるよう 僕は強くありたい 星めぐりの旅路 今宵も浮世の彼方 流れる星座のメロディー  いつかまた逢えるまで 星めぐりの旅路 今宵も浮世の彼方 流れる星座のメロディー 2人の秘密は夜空に溶けた


星めぐりの旅人 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 689.6
お気に入り数: 2
投票数   : 0
ポイント数 : 1

作成日時 2023-11-01
コメント日時 2023-11-08
#現代詩
項目全期間(2025/04/12現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント11
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合11
閲覧指数:689.6
2025/04/12 03時00分13秒現在
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    作品に書かれた推薦文

星めぐりの旅人 コメントセクション

コメント数(2)
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2023-11-02)

星座のメロディー  そういう楽譜を見たことがあります。

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田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-11-08)

最後の持っていき方が惜しいような気がします。 その点、以外に於いては、その意思表明、表現で、かのたけだたもつさんの言い方を 借りるのであれば、場を制圧しにかかっていると思います。 そうと、「星めぐりの歌」って宮沢賢治にありましたけれど あれは相当、じっさいの星の配置図を熟考して練られた作品ですけれど この作品ではどうだろうか。 むしろ、そういったややこしい手順を排してしまって 詩、としての処理と仕方としての記述に於けるエモーションに寄っていますね。 そこが大きな違いですし、タイトルは似ているけれど この作者様の作品なんだってことだと思いました。

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投稿作品数: 1