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テレパシー
テレパシー ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1101.7
お気に入り数: 0
投票数 : 4
ポイント数 : 0
作成日時 2023-09-12
コメント日時 2023-09-26
項目 | 全期間(2025/04/12現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ステアされた初々しい愛が 縦長のコリンズグラスに注がれる 細身のジレを着た男は、 水滴を纏った美しい緋色の儚い愛を 「どうぞ」 と言って、ボクの目の前に置いた 冷えたグラスの縁には ライムと淡い声が飾られ、 試しに、唇と舌で触れると 未成熟な、囁く蕾の味がした 泡立つ緋色の愛をそっと口に含むと、 ウォッカと愛の甘さが回転する 緋色を満たしたグラスの底には、 艶かしい声が沈んでいた 微かに震えるグラスへ耳をあてると、 ジレの男が人差し指を立てた そして唇に指を当て、ナイショと示す ああ、確かに。 これは人には言えない
1夕暮れのようなペンシル、その西から、西方浄土を指したり、儚い蝉の抜け殻、脱皮ということを 念頭に置くと、何か死と生の在り方にイントロでそれは既にふれているのかなと思いつつ。 そういう読み方の連続ができない僕は、どこまでも記述された「生活」とその「描写」を 追ってゆくしかできないのですけれど、なかなか親切で、読み応えもありました。 ほんの数秒の痙攣、がやはり肝だと思うんです。 人が不安になったときの、聴覚の在り方も。 そうして、ペースメーカーについてあまり今まで認識してこなかった私がいて やはり無学はいけないなと思った次第です。
0テレパシーによって、世界が完全に保たれているのかな、と思いました。 もしかしたら、全然違うかもしれませんが。 ただ、起きる出来事が、関連しあっている気がしたのです。 ペースメーカーをつけているというのが、不安なのでしょうが、それを含めたテレパシーかな と思いました。
0ただの描写に終わっている詩とは思えませんでした。電話番号が耳から流れ落ちていく場面。カタカナ表記。ペースメーカーの登場は意外でした。そうした予想のつかない展開、アイテムがこの詩を締めていると思いました。
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