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双極の詩
表面上は 冷たく接する 術を知らない でもつまらない そんな反応で 満たされない 他人にしか吐けない 堆積していた僕のジレンマ あああ貴方と話したい 互いに双極で交わり合いたい 見抜いてくれ いつもの様に 傷つけ合いたい 先に僕を次に貴方を 我欲を取るか 他全てを取るか 叶うなら半分に 千切ってくれ この衝動ごと だって貴方の乖離が見たい 苦しい貴方と愉快な貴方の 両方が居て貴方が在るから この気持ちあんた解るだろ? 怒ろうが知ったことじゃない あんたが先にやったじゃない みんなは毒 何処に捨ててるの? ふと思ってしまったこと 悪いとは僕は思わない 全て真実とも思わない けど全てが嘘じゃない 見て見ぬフリが苦痛を伴う 個性を殺す既聞の音階 成ってた駒と異質の存在 本当は全て貴方に見せたい 心を信じる欠片が足りない 双極の詩 2023.9.7
双極の詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1142.5
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-09-07
コメント日時 2023-09-09
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
双極・・・双極性障害は厳しくて 僕も一時期、薬物療法を受けていたけれど・・・。 その、非常にこころのころあいが良い時期に書かれたものであろうと。 非常に訴えるものがありました。 だって貴方の乖離が見たい 苦しい貴方と愉快な貴方の 両方が居て貴方が在るから この気持ちあんた解るだろ? そうして、それは訴える力があるのはいいのだけれど 苛烈さを優先させたために、じぶんを客観的に捉える視点に、欠いている。 よって、はっとさせる表現が少ない。 その全てを出し切ってしまったとにあなたがどんな世界を見て記述するのか。 それも読んでみたい。
2はじめまして。 「双極の詩」とは、もしかしたら双極性障害のことを書いたものでしょうか? 「苦しい貴方と愉快な貴方の 両方が居て貴方が在るから この気持ちあんた解るだろ?」 というところから、そんな気がしました。 「全て真実とも思わない けど全てが嘘じゃない」 「個性を殺す既聞の音階 成ってた駒と異質の存在」 どこか意味深長で、内なる苦しみを巧みに表していると感じました。そして、 「心を信じる欠片が足りない」 というのも、人間全般に言えることだとも思います。 とてもインパクトのある詩です。
1一昨日に書きたいままを綴り、心地良く並べ整えました。はっとしてほしいなと思いました。
0こんにちわ。恣意的に書き起こし意図に絡めてみました。全体を引き締めるフレーズ、今日ぼんやりと考えていました。
0はじめまして。障害と共振、乖離の二極化に好奇の心がありました。インパクト。電動ドライバーてなんで「インパクト」やねん、に好奇の心が今湧きました。
0一昨日に書きたいままを綴り、心地良く並べ整えました。はっとしてほしいなと思いました。
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