十人十色について - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

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きょこち(久遠恭子)

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二酸化窒素

ずっと待っていた

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十人十色について    

十人十色、十人と十色。 十人いれば、そこには十通りの色が有ると。 一人いれば一色、二人いれば二色 その人は青い時もあれば、赤い時もあり、白くて黒くて、、、 一色でもムラがあり、他の色が混ざっていたり、滲んでいたり、 十人十色、十人と十色。 十人いれば、そこには十通りの色が有ると。 こんな事を考えている私は何色なのか。



十人十色について ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 1426.8
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2023-09-04
コメント日時 2023-09-17
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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2024/11/21 19時55分39秒現在
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    作品に書かれた推薦文

十人十色について コメントセクション

コメント数(8)
湖湖
湖湖
作品へ
(2023-09-04)

感情は良く色に置き換えて表現されます。絵画的詩にも色は頻発するしクレーの絵なんかはとても魂の発色な気がします。情熱の真っ赤な薔薇を胸に咲かせよう、なんて流行歌もありました。

0
窓際最花
窓際最花
湖湖さんへ
(2023-09-04)

ご感想ありがとうございます。 ブルーハーツですね。

1
m.tasaki
作品へ
(2023-09-04)

こんにちは。 視点というか、目の付けどころがいいですね。 普通は「十人十色」と聞いてもそのままスルーしてしまいますが、そこに 「その人は青い時もあれば、赤い時もあり、白くて黒くて、、、  一色でもムラがあり、他の色が混ざっていたり、滲んでいたり、」 という視点を設けたところに、繊細な感性が光っています。 また末尾の、 「こんな事を考えている私は何色なのか。」 というところも、自分自身を掴みきれないもどかしさや不安が上手く表されていると思います。 タイトルは「十人十色について」となっていますが、いっそのこと思い切って「一人十色」でもよかったかなとも思いました。 短いながら良い詩だと感じました。

0
窓際最花
窓際最花
m.tasaki さんへ
(2023-09-04)

ご感想ありがとうございます。

0
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-09-05)

十人×十色としても、百色なんですね。 そこに中間色を入れれば天文学的数の色になるでしょうね。 「私」は何色なんでしょうね、関係ないですけれど、秋に風に色はなく その中でも出来る限りグリーン、又は透明でありたいと願う私でした。

0
窓際最花
窓際最花
田中恭平 newさんへ
(2023-09-08)

ご感想ありがとうございます。

1
楓
作品へ
(2023-09-13)

自分の色ってなかなかわからないもんですよね。

0
窓際最花
窓際最花
楓さんへ
(2023-09-17)

ご感想ありがとうございます。

0

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