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陽と陰
陽と陰 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 599.5
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-07-01
コメント日時 2023-07-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんにちは。 短いですが、何か考えさせられる詩ですね。 「陰の私」の対して「陽の私」ではなく、「陽の君たち」を置いているところが特徴的です。 末尾の一行から推測すると、この「陽の君たち」とは周りにいる他者ではなく、自分のことを指しているようです。 それを二人称の複数形で表しているのは、他者に対して表に出している自分の幾つもの面を、客観的に観ているということでしょう。 つまりこの詩では、場の空気を読むことを強要してくる他者ではなく、それを思わず読んでしまう自分自身の姿を描いているのだと、そう受けとりました。 この「陽の君たち」という言葉を用いた表現の仕方は独特で巧みだと思います。
1普通に読むと陰と陽が逆じゃないのと思うけどあくまで陰キャと陽キャ、 キャラ付けと言うか属性では無くて 何を演じているかという事なのかなと思いました。 君達、複数と私、1人というか。 単純に強さ、弱さで表現するところを 詩的な物言いというか感じにしたのかな。うーん、作者が高校生ぐらいならまあ、それなりみたいな感じだなぁ それなりに書いているなと言う感想です。テクニカルな部分のコメントと言うよりもこれからの人間的な成長を期待したい感じですね 経験値が足りない感じ。 技術なんてもんはどうにでもなるんで 今はとにかく色んなことを経験した方が良いと感じました 素質はあるとは思います。 継続的に書くことも良いと思います やはり俺的にはこんな感じのコメントが続くとは思いますが、長い目で見るとその様な期間も必要とは感じます。 海軍 少佐
1これ難しいテーマというか、時代が進むごとにどんどん難しくなってるテーマじゃないでしょうかね。 陽vs陰という作品も、陽キャが実は優しかったっていう作品も、やっぱり世の中にはたくさんあり、そういう意味では解釈の幅を持たせないと、読み手にとってはどこかでみききした作品のイメージに吸い寄せられて、書き手の方の個性というのが伝わりづらい可能性はある思います。ダンスができた、チャレンジができたっていうのはすごく新鮮な読み心地だけど、結末に向けてそうではなくなってくるというか。なんだろう、私の勝手読みも半分入ってるんだけど、この作品のタイトルって、陰と陽とでステレオタイプにばっさり人を陰であると断罪しちゃう陽キャの人を揶揄してると思うのだけど、そんな話の結末が、彼らと同じように、陽を断罪する話になっているのは良いんだろうかと思えてくる。 理性的な語り手として読もうとすると限界があり、あ、でもこれってひょっとして作為で、だからこそダンスとかチャンスの話が活きるってことかな。
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