トムソーヤ - B-REVIEW
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トムソーヤ    

たしかに 漂流したロビンソンクルーソーは かわいそうだが その横で泣いている 教頭先生はもっとかわいそうだったらしい 一説には ロビンソンクルーソーが必死で 島を脱出したのは 生きるためと思われがちだが 実際はこの教頭が あまりにも気の毒だったため という説もある だってずっと泣いているんだもの。 「教頭、星がきれいだな。」 「そうだね。ところで君は肉を食べないのかい?」 「君が食べればいい。そんな事より星がきれいだね。」



トムソーヤ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 5
P V 数 : 886.7
お気に入り数: 0
投票数   : 2
ポイント数 : 0

作成日時 2023-06-02
コメント日時 2023-06-10
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/12現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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叙情性00
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 エンタメ00
技巧00
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閲覧指数:886.7
2025/04/12 11時11分19秒現在
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    作品に書かれた推薦文

トムソーヤ コメントセクション

コメント数(5)
渡辺八畳
作品へ
(2023-06-09)

これいいわ。 詩って小説よりも途中脱落率が高いと思っていて、だからこそ序盤で惹きつけないといけない。 ロビンソンクルーソーと教頭先生っていう組み合わせはそれを十分に満たしている。 二連目もいい意味で意味わからないし、なんでロビンソンクルーソーと教頭先生なのって謎は明かされないまま意味深な会話に入ってそのまま終わる。ちゃんと締めてない、ちゃんと締めていないからこその余韻。これ素晴らしい作品だね。

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こひもともひこ
こひもともひこ
作品へ
(2023-06-09)

これもジャーゴンな作品かな。 少年の物語ではなくなったということを言いたいのかな?

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鯖詰缶太郎
鯖詰缶太郎
さんへ
(2023-06-10)

コメントありがとうございます。 ずいぶん時間が経ってしまっていました。 すいません。 ふと、人に優しくされたいなどと思いました。 なんだか、鋭利な逆風に出会うとそんな事を書きたくなりますね。

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鯖詰缶太郎
鯖詰缶太郎
渡辺八畳さんへ
(2023-06-10)

はじめまして。鯖詰缶太郎と申します。 最近、ユリイカに詩が載ってた人だ! と、驚いております。 詩を読んでいただけて嬉しいです。 僕も有名詩誌に認められるような詩が書けるよう、精進します。

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鯖詰缶太郎
鯖詰缶太郎
こひもともひこさんへ
(2023-06-10)

はじめまして。鯖詰缶太郎と申します。 ジャーゴンってなんだ?と、思い、ネットで調べました。 なるほど。仲間内での隠語とかそういった意味合いなのですね。 勉強になります。 実はこの詩は最初に題名をトムソーヤと決めて書き始めたのですが、書き出したあたりでこう書き出したいなあという思いが強くなり、ロビンソンクルーソーが出てきました。 ここから自分の思うままに書いていったのですが終盤にさしかかったあたりで「あれ?これ、もうトムソーヤ出てこねえな、、、」と感じつつもそのまま終わってしまいました。 トムソーヤの匂いを微塵も感じさせないのであれば題名を変えてしまえばいいのですが、他にいいタイトルも思い浮かばなかったのと、どこかトムソーヤというタイトルが似合う瞬間がこの詩にあるんじゃないか? という想いもあり、そのまま投稿しました。 なんだか言い訳にならないような言い訳をだらだらと書いてしまって少し自己嫌悪ですが、題名があっていないのではという指摘は他の方にも言われるので反省しないとな、と思います。 頑張ります。

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投稿作品数: 2