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8月、
僕はどうしてあなたを映してるのだろう あなたはなんで僕をここに連れてきたの 月は半分で 青で溢れていて 君は違って満ちていた ひとつでいい ひとつでいいから ああ、もう一度だけだ 叶え、散れ、咲いてしまえよ 僕は追って気づくだろう 君は待って泣くのだろう ほら今日も半分の僕たちだ
8月、 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 894.9
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-05-26
コメント日時 2023-06-13
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
はじめまして。 繊細さや感受性の高さを感じさせる詩ですね。 自分が何を求めているのか、はっきりとはわからない、そんなもどかしさを感じます。 「月は半分で 青で溢れていて 君は違って満ちていた」 この表現がとても美しいと思います。 「僕は追って気づくだろう 君は待って泣くのだろう」 「僕」が追っているのは夢でしょうか、 「君」が待っているのは「僕」でしょうか。 どうにも満たされぬ気持ちが拭えない、 「ほら今日も半分の僕たちだ」 という末尾の一行がそれを表している、そんなふうに受けとりました。 この詩のキーワードは「半分」だと思うのですが、タイトルは「8月、」。 何か特別な思い出を語った詩のようですね。
1>ひとつでいい >ひとつでいいから >ほら今日も半分の僕たちだ ここは、書かなくても、「僕」は、半分じゃなくてひとつがいいってことが充分伝わる作品だと思いました 第1連だけがあなた、それ以降は君、なのはなにか意味があるのかな、と思いました。
1なんだか今日はいい天気で仕事なんてやんなくてもいいかなという感じで詩を読んだ。窓を開けてみよう。その前にカーテンかな。夜はもう明けていて月は白くなっちゃっててね、君がいう言葉と僕(ぼくなんていいかた照れちゃうけども)の言葉には違いがある。そうだよね。もどかしい花みたいに、千切れてしまえばいいのに、みたいな。半分以上が君にいって半分以下が僕(ううう、、、はずいな)に残ればいい。 もうすこし、この場所に踏み込まれてみてはどうでしょうか。他人の作品、読まなくてもいいのだけれども、他人の作品を読まない、コメント出来ない君がいて、他人の作品を読んでコメントを書く(カーテンを開ける気持ち)私がいる。きっとどっちでもいいのだ。皮肉じゃない。そんなことはホントにどうでもいい。この場所だってホントにどうでもいいとおもうの。でもさ、せっかく、書いたんだから、人に読んでもらえて、嬉しいことじゃん。僕は君の作品を読めてよかったと、その気持ちを大事にする。それが嬉しいことなんで。このコメント、読まれなくてもいい。詩なんて書いたあとに海の藻屑になって消えればいい。
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