死 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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俺は人の死に立ち会ったことがない 不幸なのか幸せなのか だんだん衰えていく  じいちゃんばあちゃんの姿は 俺の心に残っているのに  それを避けるように  俺は内地に仕事に行った あれから十年余り 俺は本州では通用せず 病を抱えて沖縄に帰って来た もう働けないのかと暗い気持ちにもなる だけど俺は生きている   世の中には生きたくても生きられない 人々が大勢いる その方々の苦しみ悲しみ に比べれば生きていて五体満足で 精神は結構やられてるかも でもあいつのおかげで 命までは取られなかった このコロナ禍沢山の方々が犠牲になって ウクライナ戦争でも沢山の方々が亡くなって 俺が言いたいのは こうなったらやりたいこと やらなきゃ損どうせ最期は皆死ぬし だったら自分が存在したという証拠を 俺は残したい具体的に言うと 何でもいいから経験を色んな経験をさせて 興味を持ったら出来るだけ応援して 夢を追っかけさせる仮に失敗したとしても 経験が支えになるから 転生と言う考え方もあるかもしれないけど 俺は人生は一度きりだと思っている そして人生は苦行だと思っているだから 日々を大切にみんな生きている 今まで思ったことを書いてきたけど 響かないよねなぜなら 俺の苦労がみんなに伝わってないから ぶっちゃけ他人の苦労なんて どうでもいいだろう 自分が一番可愛いだろう 当然だ自分を愛せずに他人は愛せない 何が問題ってその負の感情を 自分よりも弱い立場の方々に 押しつけるから問題なんだ そして一番の悲劇は 弱い立場の人々が負の感情に負けて 死んでしまう自死だったり病気だったり この国どんどん人口が減ってるから 国民同士が力合わせないと 最悪国が滅んで死んでしまう 気をつけてこれからの困難を乗り越えよう


死 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 16
P V 数 : 1086.0
お気に入り数: 1
投票数   : 2
ポイント数 : 0

作成日時 2023-04-23
コメント日時 2023-04-26
#現代詩
項目全期間(2025/04/09現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:1086.0
2025/04/09 14時22分26秒現在
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    作品に書かれた推薦文

死 コメントセクション

コメント数(16)
黒髪
作品へ
(2023-04-23)

地に足のついた理想が語られていてとてもいいと思いました。辛いことばかりが起こらず前向きに歩いていけるといい、そんな気持ちにさせられました。できるだけ明るい人生を。

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Thukiniko
Thukiniko
作品へ
(2023-04-23)

▷自分が一番可愛いだろう  当然だ自分を愛せずに他人は愛せない  何が問題ってその負の感情を  自分よりも弱い立場の方々に  押しつけるから問題なんだ この連が芯だと思いました。

0
m.tasaki
作品へ
(2023-04-23)

こんにちは。 タイトルは「死」ですが、身近な人の死から始まり最後にはこの国の死を憂いています。仰る通り、このままでは最悪、国自体が滅んでしまう可能性は否定できないと思います。 負の感情が自分より下の立場の人へ次々と、段瀑のように押し付けられてゆく。 そのようなことは私も小さい頃から漠然と感じてはいましたが、最近になってより多くそのような場面を見るようになった気がします。 人口が減りつつあり、高齢化が進みつつあるこの国の現状を考えれば、負の感情にどう対処すればいいか、国民全体がもっと真剣に考えなければならないのかなとも思います。 他人の痛みは容易にわかるものではありませんが、己の苦悩を人に当てはめて想像することはある程度は可能でしょう。 その可能性に希望を持ちたいと思います。

0
福まる
福まる
黒髪さんへ
(2023-04-23)

コメントありがとうございます。(できるだけ明るい人生を)難しいかもしれませんがそうあって欲しいと思います。

0
福まる
福まる
Thukiniko さんへ
(2023-04-23)

コメントありがとうございます。誰も本当は多分自分が大好きだと思うので私はそれが人間の良いところだと思います。

1
福まる
福まる
m.tasaki さんへ
(2023-04-23)

コメントありがとうございます。私もそこそこ苦労してる方だと思いますがネットとかテレビとか情報に触れるとこの方に比べれば(俺は全然恵まれてるな)と思います。

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羽田恭
作品へ
(2023-04-23)

>自分が一番可愛いだろう >自分よりも弱い立場の方々に >押しつけるから問題なんだ 自分自身ほど愛しい者はいない。だからこそ自らのために他を害してはならない。 釈迦 サンユッタニカーヤ 及び スッタニパータ 大変正しい気持ちを正直に表したのだなと思います。 ただもう少しおめかしして出した方がよりよくなる作品かなと。 正直に出し過ぎて詩情が少なくなってしまっているので。 いっそ行数を減らして余韻を持たせたり、読者に想像をさせたりするのも良いかもしれないです。

0
福まる
福まる
羽田恭さんへ
(2023-04-23)

コメントありがとうございます。色々教えていただきありがとうございますもっと考えて製作に取り組みます。

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三浦果実
作品へ
(2023-04-24)

なんとなく、過去作品に比べて力強いと言いますか、ティアラが霊寄りだったのが別人格になってきていて、なんか、本作がティアラ(福まるさんの別人格)のいたずらに読めて、福まるブランドが提供する物語として最高だなと思いました。

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福まる
福まる
三浦果実さんへ
(2023-04-24)

コメントありがとうございます。ティアラの名前は出してませんが(あいつ)の一言でバレましたね。別人格かは分からないのですが確かに自分のことをティアラと名乗った幻聴は居ます。

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田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-04-26)

無駄なセンテンスが一行もない、という意味で私の中で名文であると思った。 この作品に投票する。

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福まる
福まる
田中恭平 newさんへ
(2023-04-26)

コメントありがとうございます。詩と文章の違いが分かってなくてこういうものを投稿してますがこれからもこういう感じで行きたいと思います。

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福まる
福まる
田中恭平 newさんへ
(2023-04-26)

コメントありがとうございます。詩と文章の違いが分かってなくてこういうものを投稿してますがこれからもこういう感じで行きたいと思います。

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福まる
福まる
田中恭平 newさんへ
(2023-04-26)

コメントありがとうございます。詩と文章の違いが分かってなくてこういうものを投稿してますがこれからもこういう感じで行きたいと思います。

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福まる
福まる
田中恭平 newさんへ
(2023-04-26)

申し訳ありません。間違えて連続返信してしまいました。

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田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-04-26)

あっ、福まるさん、大丈夫です。さいしょ、凄い失礼なこと書いちゃったかな、 俺の詩を一行で語るんじゃねぇ、っていう苦情かと思ってビビりましたが 大丈夫です。おはつです。今日、三十六才になったおっさんです。昭和な人間なので 話半分で。ただこの作品は、凄くいいと思った。失礼します。

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投稿作品数: 1