あちら側の人間 こちら側の人間
人は私から見ると2パターンいる
私と意思疎通できる人間はこちら側
私と話が通じない宇宙人はあちら側
たまに中間もいるが だいたい疎遠になる
3、うんじゅうねん生きてきたが
意思疎通がちゃんとできる人間は たったひとりだった
残りの人たちは 私のお客様用仮面を被って対応
したのでなんとかなった
なんとかなったけど
本当は通じてはないといったところだ
努力はした
なんとか通じ合って
ひとつになれるのではないかと頑張ってみたが
あちら側がたいてい逃げてしまうことか多かった
度胸が足りんな‥
そんな怖いんか‥
きっとあちら側には私が宇宙人なんだと思う
E.T.のような友情は空想なんだ
ずっと諦めていたが‥
最近2人目のこちら側に出逢った
不安にならずに話せる
とても嬉しかった
こちら側が染みる
おでん屋の芯まで味が染みた大根
継ぎ足し出汁が効いてる
この味ずっと食べたかったんだよねぇ
ぐらい染みる
いやもっともっと 心が染みるんや
そうなったら 不安は薄れていた
離れていても 心にいるから
いつか こちら側がもっと増えたら
私は無敵になってしまうだろう
何やらかすか分からんぜ!
このパワーは偉大になり
宇宙人を侵略してしまうだろう
宇宙人の心をこちら側にするんや!
みてろ!いつか仲間にしてしまうからな!
あっちもこっちもない 境界線なんていらない
作品データ
コメント数 : 3
P V 数 : 582.9
お気に入り数: 1
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作成日時 2023-04-01
コメント日時 2023-04-07
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項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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2024/11/21 19時35分16秒現在
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こんにちは。 意思疏通のできる人間とできない人間とがいるということ、なんとなくわかる気がします。 どうがんばってもわからないことは確かにあると思います。 ただ、過去の歴史を観ると、こちら側の人間が増えて多数派となり、無敵とも言えるほどの力を持ったときに、何かとても恐ろしいことが起きるのではないかという気がしてなりません。 でも、こちら側の人間が少数だからといってあちら側の人間が多数派だとは限らないかもしれません。 あちら側もまたいくつもに分かれていて、それぞれが少数派だったり、ある面ではこちら側で、また別の面ではあちら側、ある部分では多数派で、また別の部分では少数派だったりするような、複雑な様相を呈していることも考えられます。 差別や排除のための境界線は要らないでしょうが、多様性や尊重のための境界線は必要でしょう。 また、意思疏通ができる人と出逢ったときに心が染みるのは、意思疏通のできない多くの人々がいるからこそなのだとも言えます。 この詩を読んでそんなことを考えました。
1エンジェル・ハイロウズに参加したいです。 冗談は置いて置きまして。 問題はそれに「鶴亀」や「そうかがっかり」「そうしよう社会」←(造語)と謂ったハッシュタグが現存しないことでございましょう。 謂うならば、「集団催眠」が相応しいか。 まっこと。とりとめのない分裂症的レスポンスで申し訳なく。
1前回もコメント頂きありがとうございます。 ただ前回も同じく一番伝えたいことが伝わっていなくてかなしいなと思いました。 自分の価値観の押し付けではなく、作者の伝えたいこととは?を私は大事にしたいなと思いました。
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