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インソムニア
月が昇る 昨日見たばかりの夢をもう一度見る 牧場みたいな僕の机の上 中学生ぐらいの頃からずっと変わらない なんだか知らないがどんどん雑貨が増える 夢を見ていると思う 小さな頃よく遊んだ友達 一度も愛された記憶のない薄情な両親 子守歌代わりのロック 嘘吐きばかりだった 本当のことを言うやつは人殺しだった 救われることのない夜 月が昇る インソムニア 私はもう誰のことも愛さない
インソムニア ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 692.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-12-04
コメント日時 2023-12-18
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
夢は夢でしかなく、現実とは何の関わりもない、現実に何ももたらさない、そんなふうに思える詩ですね。 「本当のことを言うやつは人殺しだった」 誰も本当のことを知りたくはない。知ってしまえば自分の一部(あるいは大部分)が死んでしまうから。 だから真実を語るものは常に憎まれるのでしょうか。 そんな現実から逃げて夢を見ていた自分自身への嫌悪をも、仄かに行間に感じました。 何だか哀しい詩です。
0本当のことを言えば、 作者は全然悲しくないんです。むしろ嬉しい。 細かいことはご想像にお任せします。 コメント有難うございます。
0インソムニアなのに夢見てるの?
0いいところに気が付きましたが、秘密です。
0羊が一匹 羊が二匹の睡眠導入法的な意味での羊飼いなのかな? 偶然だったらインソムニア界のスターですね なんとなく中身のひとがわかった気がしましたが 俺のこれ系の勘は全く当たらないので推測にとどめておきます 詩文がどこか若々しいなと
0有難うございます。分かっても分からなくても構わないです。楽しんでいただければ。
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