作品投稿掲示板 - B-REVIEW

二藤


投稿作品数: 7
総コメント数: 26
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洗濯の詩

2024-10-04

インソムニア

2024-09-16

死神の囁き

2024-08-08

回り灯籠

2024-08-04

星火の夜

2024-02-05

ところどころに時間の記載があることで、作品内での時間の流れを感じる。 悲鳴のような 声/音/_ をあげていた という、文章があるが、これを声/音ではなく、空白を作ることで、悲鳴のような、そこにある声そのものを文字で形作ろうとしている実験的な要素があるのがこの詩の面白いところである。(作品を通して、作者自身が実験の試行をしているようだ) そして、最後に祖母が亡くなったことで生まれた喪失感がこの詩に漂う不穏さに結びつく。タイトルに帰着するところがよい。リズム感と、語彙の選び方が独特で、噛めば噛むほど味が出る詩である。 (稲妻と欠陥の捜索願い)

2024-11-20

おまるたろうさん、コメントありがとうございます!西山さんの詩も拝読したいと思います……!( ´ ` *) アッパー系ポエム笑 確かに、こういう詩って書けるときじゃないと筆が進まないかもしれないです 私は、どちらかと言うと、ちぃちゃん寄りな考えで学生時代は過ごしましたので(就職できましたが)今は、世の中って厳しいな……と思いながらな感じですね笑 (天使たちのなぞり絵)

2024-11-14

佐々木春さん、コメントありがとうございます! AIに書籍を聞くと、架空の本のタイトルが挙げられるらしいので、そんな感じで、答案用紙の答えを聞いても、架空の四字熟語を挙げられたりするのかな……と思い、100%とは書きませんでした。確かに、93%の中に、「私」がいたりするのかもしれませんね。 コメント嬉しいです (天使たちのなぞり絵)

2024-11-14

ryinxさん、コメントありがとうございます! ちいさな箱庭、そうですね、心理学の箱庭療法的な、癒す要素も作りつつ、私自身も狭い世界しか知らないという書き手の心理も出ているかもしれません。 私自身は、いつも緊張しておりますが、肩の力を抜いていいと言い聞かせながら今に至ります。 (やわらかな日々に)

2024-10-23

湖湖さん、コメントありがとうございます! 空想の翼、ということは地上から飛び立っている状態だと思いますが、それに同伴するという表現が素敵です…! (やわらかな日々に)

2024-10-23

メルモsアラガイsさん、コメントありがとうございます! 「文体が途切れ途切れ」で、結びつかないというのは、私の詩を書くときの手癖であることでして、(言い切りの形を使わずに、「~していて」などの形式にしてしまう)滑らかに紡いでいくということを意識しようと思います。 内面性に勝負をする、ということで、確かに、この詩には内面的な部分(書き手自身がどう思っているのか)に触れていないため、その部分を書く、また、改行して文体を整えていくということをしたいと思います。アドバイスありがとうございます! (やわらかな日々に)

2024-10-20

佐々木春さん、コメントありがとうございます! 谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を、小学校の頃に音読朝会で暗記するという出来事がありまして、それが「言葉の裏の裏」を考えたときによみがえってきました。 谷川俊太郎さんは、プラネタリウムの後に、ヨハンシュトラウスを挙げたけども、私は、その後の言葉が浮かばなかった(そのために空白にしています) 星の輝きと携帯の画面が同じ数字として表せられないという言葉に、気づかされることがありました。私は、=なのかなと思っていましたが、佐々木春さんのおっしゃるように、微分、積分、光束という言葉を用いることで、また言葉選びが変わってきそうです。 リライトする際の参考にします!色々考えてしまうほど、よかったというお褒めの言葉、嬉しいです。 (やわらかな日々に)

2024-10-20

おまるたろうさん、コメントありがとうございます! エボシ御前というと、もののけ姫に出てくる登場人物のことですよね。確か、タタラ場の指導者で率いていた人物で、この書き手はそこで働く娘というポジションと考えると面白い読み方ができるのかもしれないな、と思いました。 この詩は、どちらかというと、書き手の状況や、人物像を定めずに書いた詩なので、自分でも想定していない指摘でなるほどなぁとなりました。 タイトルであるように、「やわらかな日々に」という日常を抽象的に、シュルレアリスム?のようなイメージで書いてみました。日常だけど夢の中のような感覚ですね。 (やわらかな日々に)

2024-10-20

佐々木春さん、こんばんは!コメント失礼します……! わたしは視線の先にある古びた白いゴンドラに座って咲くか咲かないかわからない花のことを考えながらきみがわたしを通り過ぎるのをいつまでも待ってる。 という最後の一文が、この詩の不穏さを包み込みながらも、わたしはきみを待っている(きみから来ることを)この詩全体のスタイル…?というのが汲み取れた気がします……美しく紡がれた言葉だと思いました (ホイール)

2024-10-18

佐々木春さん、コメントありがとうございます!(佐々木さんの詩、拝読しております……) 夜にタオルなどを干すと、やはり、昼と同じく月に照らされて影が出来ちゃうんですよね…そこから発想を飛ばした感じです…! なるほど…!タンパク質の方なのですね、すみません…私、そこはあまり調べずに書いてしまいました……ご指摘ありがとうございます 多分、炭と水から(文字的なこと)連想して、炭水化物を選びました…… (洗濯の詩)

2024-10-10

おまるたろうさん、コメントありがとうございます!ブルボンのコンソメ味、美味しいですよね笑 私は、うすしお味が好きです 私は、行間に余白を作ることを心がけていますが、その余白部分をどう捉えたかという部分の感想を聞かせて貰えることが嬉しいです…!最終連で手が止まったというコメントが何よりです… (洗濯の詩)

2024-10-10

メルモsアラガイsさん、コメントありがとうございます! 名前は架空の名前ではあるんですが、ハッシュタグで(それこそ、洗濯物のタグ)かつ、ネットに入れるという行為(インターネットとかけて)を比喩したものになります。 文のレイアウト的に、あまり主張せずに、自然に組み込むように心がけていますが、その自然な感じが逆の要素にも働くという指摘になるほどな……と思いました…ありがとうございます (洗濯の詩)

2024-10-10

中田さん、コメントありがとうございます。 この頃の私は、周りのことを全て拒絶していて、何も信じられなくなっていました。多分、愛と言われるものもそこにはあったかと思いますが、それすらも漂白してしまった。 それが、キラーフレーズとして、出てきたのなら嬉しい限りです。 最初の一文は、独立させることで、むしろ他の連とのつながりが無くなってしまうということでしょうか……少し難しいところではありますね (洗濯の詩)

2024-10-07

吸収さん、コメントありがとうございます。 この詩は、去年の今頃に書いた詩で「シルクは高温だと色落ちします」という注意書きからイメージを浮かべて書いたものです。 せんたくという言葉には色々な漢字が当てはまりますが、私は文字通りの「洗濯」を軸に書きました。 洗うという行為は、綺麗になる分、無かったものになるという怖さ、そもそも何を汚れとするのかなど考えれば考えるほど文学的モチーフだと思ってます。 後半部分は、洗うことの怖さから逃げ出したいけれども、この齟齬というのは、対人である限り避けては通れないものです。 私は、今までひとりで創作をしていた身で、常に孤独との戦いでした。夜だと、暗闇に溶けこめそう私は追い詰められることはないと思うけれども、それでも月がある限り私の存在は影として浮かび上がる。それがまたもう1人の自分のようで、私が私でなくなるようで、怖くなる。そんな気持ちを詩に書きました。 (洗濯の詩)

2024-10-07

私はジーン・ウルフについて存じ上げなかったのですが、SF作家なのですね。表現が短い(叙述が短い、言い切りの形など)ところは、詩特有のテンポ感的なことを意識してます。そのため、不足していると感じる部分もあるかと思います。 (インソムニア)

2024-09-26

そうですね、地獄・煉獄・天国の三部作かも知れません。旅のおともを探すということも含まれていますね (インソムニア)

2024-09-26

テイムラー隆一さん、コメントありがとうございます ジェナとボンボンのやりとりをメインに書いている詩になってます ファンタジー要素もありながら、軽快な感じを意識しています 読んでいただきありがとうございます (インソムニア)

2024-09-26

初めまして、二藤と申します。 佐々木さんの詩、拝読しました。 日常をスケッチしているようで、"わたし"が、その日常に溶けて一体化しているような感覚でした。"わたし"はそこにいるけれども、そこにいない。 一番、最後の連の、「光を反射して〜融けていった。」という部分が、わたしという自我が、魚や水とともに流れて消えていくという、詩全体に感じていた融合に繋がるのかなと感じました。 とても綺麗なささやかな日常を象った詩だと思いました。(初感想失礼しました) (ストリーム)

2024-08-10

吸収さんコメントありがとうございます……! 皿屋敷というと、女中の亡霊のお話ですね 確かに、死神というワードからこの話者は既に亡くなっていて、死後の世界の話をしているという見方もできるかもしれません。 母親のくだりは、実際の話ベースにしていますが、落語「死神」のオマージュでもあります。落語の元のお話では、死神に話をもちかけられ、それに答えた主人公が、決まりを破ったことで自身の寿命が縮み亡くなってしまうというオチです。 この詩は、死神側の循環があるとしたら、こういうことだろうかと思いながら書きました。 有る無い有る無いという形式で構成していなかったので、今度ブラッシュアップする際は参考にします……! ありがとうございます (死神の囁き)

2024-08-10

A・O・Iさん、コメントありがとうございます 緊迫感…そうですね、私は作品を書く際に、濁して表現する癖のようなものがあるため、作品によって表現の仕方を変えていくことを重ねていこうかと思います。 最後の「あ、手が滑って」という終わりも、結局はどうなったかという明言は避けていますし、どれを書き、書かないかを選んでみようかと思います。 コメントありがとうございます (回り灯籠)

2024-08-08

ハツさん、コメントでは初めまして。二藤です。 作品、拝読いたしました。 祖父への想いがつづられた、愛がある詩だなと思いました。 場面転換と同時に、人物の入れ替わりが行われているのですが、詩の作品全体としては、一貫して「私」の祖父に対する想いが書かれているところに、ハツさんの筆力を感じました。 個人的には、最後の部分の、「祖母は言いたいことを言ってすっきりしたのか、菓子盆からとった鳩サブレーの粉をぼろぼろとこぼしながら食べている。」という描写が、微笑ましいながらも、祖母の老いを感じ、ほんのり暗い後味も残るなという印象でした。 (拙い感想ですみません、一読して頂けると嬉しいです) (羽(リライト版))

2024-08-08

田代ひなのさん コメントありがとうございます 想い人への恋心の表現という感想は初めてもらいました、そのような読み方も出来るかもしれないと読み返してました あ、手が滑って、のあとはこの走馬灯自体も終わるというオチでもあったため、現実に戻るという感じです…! (回り灯籠)

2024-08-06

吸収さん、ありがとうございます 私は走馬灯を見たことは無いですが、もし見ることがあれば、この詩のように場面ごとの記憶なんだろうかと思い、書きました。 私は、詩を書く際、出だしを書いて後は言葉が続いていくという形なので、それまで考えていたことが言語化されていくという感覚なのかもしれません。 シャワーを延々と浴びる感覚はわかります、あまり普段のテイストではない作品でもあるのでまた書こうかと思います。 (回り灯籠)

2024-08-06

黒髪さん、ありがとうございます 更に詩を細かく書き上げていくとわかりやすいしになるということですね、長文の詩はあまり書いたことがないため挑戦して見ようかと思います。 (回り灯籠)

2024-08-06

A・O・Iさんありがとうございます 場面ごとの切り合わせという感じだったのですが、まずは軸を決めてから書こうと思いました。ご助言ありがとうございます。 タイトルの回収も意識して書こうと思います。 (回り灯籠)

2024-08-06

鷹枕可様 コメントして頂きありがとうございます。 「君」と「僕」の関係性を描写しつつ、生への渇望と同時に表れる諦観などを根本的テーマとし、作成しました。 まだ、勉強不足の身ですが、フランシス・ベーコンの不安定な描写や色の選びなどを拝見しました。また次の詩の言葉を作る際に繋げていこうと思います。 また、discordの「帆」チャンネルについて、存じ上げなかったのですが、私もアクセスすることは可能でしょうか お手数おかけしますがよろしくお願いします。 (回り灯籠)

2024-08-05