作品投稿掲示板 - B-REVIEW

グーグルグル夫


投稿作品数: 12
総コメント数: 41
今月は0作品にコメントを付与しました。
プロフィール
記録
プロフィールはありません

グーグルグル夫の記録 ON_B-REVIEW・・・・

活動的B-Reviewer

総合コメント数バッジ(くわしく)
獲得バッジ数

優良投稿者

投稿作品数バッジ(くわしく)
獲得バッジ数

social distance

2021-07-22

きのう

2020-05-31

原因

2019-09-19

卒業旅行

2018-12-29

卒業アルバム

2018-12-29

自我

2018-11-30

希望永遠

2018-08-25

逆打ち

2018-03-17

彷徨い

2017-05-05

なきむし

2017-05-03

20170425

2017-04-25

読んでみた時に視覚的に思った流れがよかったです。 「心臓が視界を充血させます」でバッて真っ赤になる感じ 「どこかで僕が揺蕩う若葉を拾ったら 古くて奇声を発するラジオはどうしましょうか」で水にスイーって感じから風の中でノイジーに響いている感じ 「そして順番に消しました」で真っ暗になっていった感じ 「唯一の電灯にホタルがわらわらしてた」で暗闇に点在する光が点滅とか大小しているような感じ。 そのあとは自由を奪って拘束しているような感じで、 「朝の空気でも夜の空気でも吸い込めばいいだろうが」というのが視覚や時間の感覚とかも奪ってしまっているような感じで、「そしてユキは脳みそを捨てた」というタイトルがホラーで、ホラーなやつだなと思いました。 オナニー的に自我の世界に引きこもっていく自己愛を望む孤独な欲望という感じもしました。 (そしてユキは脳みそを捨てた)

2019-10-22

開いたままのドアのもどかしさは呪いとなって、花びらの崩れゆくさまを突きつけるのは死神みたいなやつしかいないといったような不穏な空気感を感じました。 四階紫鏡とか、学校の怪談的な感じがしました。 耳がズタズタに引き裂かれるような感じがして、「ーーー」みたいな表現な迫力を感じました。 (砂浜の砂を理解できなかったから、)

2019-01-01

広がる波紋のびょんびょんびょんといった感じを思い浮かべてああ、あのびょんびょんびょんといった感じだなと思いました。思わせぶりなひらがながまたいいなと思いました。 (セロファンの月)

2019-01-01

自粛というか、バレないように、打てるのに打てないのかな、ホームラン打ったら気持ちいいんだろうなと思いました。 履き替えられ、使い捨てられる実態を自嘲気味に嘲っているような印象を受けました。 (パンツ)

2019-01-01

あと文字の配置がなんかよくて、左回転にぐるぐる回り出すとほんとに目が回るからすごいなと思いました。 (恋)

2018-12-02

そんなに真剣に死にたいと考えていないようだし、最後の少し照れたような感じがなんだか青春って感じでいいなと思いました。 (放課後の話)

2018-12-02

右翼団体とかの街宣っぽい感じだったのが、にゃー!っというところで調子が明るくなりました。連れて帰ってもらえた猫がハッピーエンドっぽい感じでなんかよかったです。 (御節と鰹節)

2018-12-02

久保田由伸さんの、回れ回れメリゴーランド♬という感じの歌がぱっと見たときに聞こえてきました。 (恋)

2018-12-02

感覚的に読みました。三波春夫が思い浮かんで、大粒の真珠の玉々が風で飛ばされてひいって、しゃがんで頭を抱えるような感じが思い浮かんで、ひゅうーって背後から風が吹いてきて見たらバックトゥーザフューチャーのタイヤの跡みたいな道ができていて、ちこちゃんがぼーっと生きてんじゃねえよ!っていうのが思い浮かんで、風に吹かれながら長い道を見つめている。 伊賀忍者というのがなんかかっこいいと思いました。 (伊賀忍者)

2018-12-02

太陽のことを詩っているのだと思いました。 (秋日)

2018-12-02

恐れ入ります、追記させてください。 上の自分の感想文なんですが、終盤にかけて書くのが疲れてきて、終盤の、「終盤にかけては、〜」で始まる行以降は無理やりなにか書こうとしてかなりいい加減なことをてきとうに書いてしまいました。すみませんでした。 上手だなと思ったのは本当です。面白かったです。ありがとうございました。 (ヘイセイ思春期スイッチ)

2018-09-04

銀座のネオン街とくれば、バーやクラブを思い浮かべますが、少年少女の奥手なネオン街とくれば、(未だ)溶け込めないような大人たちの世界における、「君」と「僕」二人の世界が暗示されているようで、思春期ぽくていいと思いました。それもペンギンのようなよちよち歩きで、破壊と暴力を携えて。 「手榴弾」「柘榴」とくれば肉片を連想しますが、「柘榴になりたい」のは手榴弾を抱えた少年少女自身ともとれるし、柘榴にしてやりたい語り手の、投射された思いともとれるような気がしました。あるいは柘榴とはなんなのか。観念的な死や破壊だけでなく、剥き出し露わになりたい者の叫びともとれるような気がしました。  「熱帯的に呼吸しようず。 詩的麻薬で脳内ドバドバにして生きてんだ。 ケルアックを超えるものなど 宇宙人かリッポンさんぐらいだろう」。「リッポンさん」で検索してみたところ、ほとんど「アダム・リッポン」さんという、ゲイを公表しているフィギアスケートの選手の方しか出てこなかったので、よくわからなかったのですが、なんとなく、思春期のとび抜けたい、つき抜けたい思いのようなものを感じました。  毎日適当に飲み干されて無意味に浪費される人生と、指し示される「残量」を、外側からは内側の見えないスタバの容器(アイスじゃない)に収束させるような表現がいいなと思いました。  なぜ、「もしあったとしたら」として提示されるスイッチは、嫌いな人を殺せるスイッチでなく、「君も僕も死んでしまう」スイッチなのか。その辺が何気に、「炭酸抜けたコーラ」に回収されているように思いました。  終盤にかけては、「僕は君という詩集が欲しい。」「証明しろ。 僕がスイッチを押す前に」の辺りで、自己の同一性を求めての闘争が。また思春期の過程に伴なう、ある種の精神的な死、革命、造反のようなものが表現されているように思えて、上手だなと思いました。 (ヘイセイ思春期スイッチ)

2018-09-04

最初の行では、尿瓶に吸い込まれて小さくなることとか、小用を足していることを思い浮かべましたが、そこにネズミの集団とくれば、迫ってくるものがあるなと思いました。 「レミング」という種類の集団移住をする泳ぎのうまいネズミは、近年まで、個体が増えすぎると崖から海に飛び込んで集団自殺をすると思われていたそうです。 「池に集団で突っ込んで」。それが彼女の鞭によって実現される、休止、終止ならまさに猟奇的だとも思うし、あるいは、「応用が利かない」だけに、不本意だったのか。読んでいくうちに自分もまた、ネズミの集団の一員になり得るような気さえもしてきました。 猟奇的な彼女は、イーゲーファルベンへは取り立てにでも行ったのか、それともなにか全体主義的な命令でも下しに行ったのか。 「田原」という詩人の方については何も知りませんが、「でんげん」と書くことにも何かねらいがあるのかな(?)などと思いました。 「イクラちゃんの他界」にはなんだか悲しい思いがします。イクラちゃんには猟奇的だという感じは全然ないですね。 「ラナ」には「羊毛」とか、「カエル」とかの意味があるのだと知り、「都市にラナが流れていく」を、羊毛が風に流されて飛んできたあとに、カエルの集団が来るようなものとしてイメージしました。 テート・ラビアンカ事件は猟奇的ですね。 ここまでは全体主義とか集団ヒステリーみたいな雰囲気を含んだ印象をなんとなく受けました。猟奇的な彼女が飛躍の架け橋でした。 消え入りそうな尿瓶というのがよくわからなかったのですが、なんとなく、痒み止めのとどかないような内なる声があるのかな(?)などと思いました。 暦のうえではもう秋ですね。8月31日と9月1日の気候に劇的な違いはありませんが。むしろ9月は夏なんじゃないかと毎年思います。 (季節の移ろい)

2018-09-01

「素直に言えない」「前に進む」「勇気を出し」「すき」に向かって。 すき、なのに〜できない、だから進まない→進みたい、だから「好き」を「伝えたい」。 タイトルと本文の間とか、空白になにか入るなら「なのに」かな(?)とか勝手に思いながら、タイトルがいいなと思いました。 本文を読んだあとにまたタイトルを見たときに、「ゆうき」とひらがなで、もどかしい感じがして、この詩自体が展開を求めているようで、緊張があって、少ない言葉で、抽象画のような趣きがあって、すごく面白いとおもいました。 (ゆうき)

2018-08-29

stereotype2085様 お読みくださりどうもありがとうございます。 パチンコ屋というワードを使ったのは、一番はあの自動ドアが開いて中に入った瞬間の、洪水のように流れ込んでくる音が、全身を包む感じのイメージがあったからでした。 また、自分はパチンコはやりませんが、「そんなにしてまで行くの?」と思うような人はよく見たので、まさにおっしゃるように、「どうしようもない欲望と扇情の吹き溜まり」みたいなイメージがあります。というか、金を借りてやる人が多い気がします。それで結局負けてしまうような。そういうのがなんとなく連想させる焦燥感や背徳感には破滅的な官能性があると思います。 コメント参考にさせて頂きます。うれしいコメントをどうもありがとうございます。 (希望永遠)

2018-08-26

なつめ様 お読みくださりどうもありがとうございます。 無花果って官能的ですよね。まるで爛れているようだし、香りがつよくて、甘美な味わいがします。 いたみやすく、つぶれやすく、腐りやすく、熟していて。耽美的であるような気がします。 無花果、変態と続けば、卑猥な感じですが、お下劣な感じもしますね。自分的にはトレンチコートの変態イメージでした。 大音響の記述へのご指摘、大変参考になります。パチンコ屋、までで止めた方が、読み言葉のリズムがいいように思いました。 うれしいコメントをありがとうございます/(^お^)/ (希望永遠)

2018-08-26

生まれつき人より耳が聞こえない、ならば他の人が実際どれだけ聞こえているかもわからないし、自分が人よりも耳が聞こえないかどうかもわからない、そんなこと思ってみたこともありませんでした。 最初に1連目を読んだとき、自分は耳が新幹線に乗ったときの感じで、喋った時の、自分の声が骨に響くような感じがする感覚を想起しました。 それから<ぼく>の話しがはじまりますが、どこか少し逸れているような、<幼い時の病院にまつわる話>への回収がもたらすぼんやり感が、想起した耳のくぐもった感覚や、生まれつき人より、耳が聞こえ、ない?というよくわからない不安感と、妙に合わさっていると感じました。 (ちょうりょく)

2018-07-31

コメントは出来れば返さないようにしていただければ助かります、と書くべきでした。 もう本当に情けないです。どうかご容赦ください。 (逆打ち)

2018-03-25

結局自分は思わせぶりの大げさなただのあんぽんたんなんです。 卑劣なクソ野郎なんです。 本当にごめんなさい。 もう絶対にこれで最後にします。 コメントは出来れば返さないようにしていただけたらなと思います。 本当にすみませんでした。 (逆打ち)

2018-03-25

追記させてください。上のコメントで聞こえてきた言葉のメモというのも、少し大げさに言ってしまったと思います。正確には聞こえてきた言葉と思いついた言葉でした。すみません。深刻な方に失礼だと思いました。 それと三浦様に当てた訂正コメントでなければならないはずが、ただの熱心な自分語りをしてしまいました。すみませんでした。 もう本当にこれで最後にします。すみませんでした。 (逆打ち)

2018-03-24

上の自分のコメントで、オートマティズムという意味をよく理解せずに使ってしまいました。本当はただ聞こえきた言葉のメモです。お恥ずかしいです。 何度も他の皆さまにとってはどうでもよいはずの自分のコメントで上に上げてしまい申し訳ないです。荒らす目的はないですが、だったら黙っていればよいというのはわかっているのですが、本当にすみません。 恥ずかしいのです。 (逆打ち)

2018-03-24

三浦⌘∂admin∂⌘果実様 どうもありがとうございます。この投稿作は以前、オートマティズムで書いたものを少し書き換えたもので、改竄前の文章は以下のようなものでした。 季節は向こう外れに決まっていく 細まった隠しやどにみられては ねこが己の言葉を叫んでいる みなさんごけんきょう 不毛なことがやめられない 目的の文系 お巡りさんに囲まれて 突っ込んだ手 カサつく音、悟られまいと お地蔵さまのように笑うお母さん だからやめとけ お前には似合ってないよ 鍵もかけずに駅前に放置してきた 自転車よ待っていておくれ なぜこれを書かされたのかはわかりませんが、書いたものが残っていたので、少し書き換えてみようかなどと思い、じーっと眺めながら色々考えていると、「お巡りさん」という記述に関連づけて、「逆打ち」という言葉を思いついてから、妄想が発火してしまい、ものすごく興奮してしまって、冷めやらぬまま一気に投稿してしまいました。 もうみんな逃げてしまって、どんな妄想だったかも忘れてしまいましたが、どうせ全部勘違いだったんだと思います。まずタイトルがこじつけだし、それに合わせて書き換えられているようにしか見えないからです。 興奮が落ち着いて投稿作を見たら、ああ、これはやってしまったな、と。私の他の投稿作もそうですが、先走ってやらかしてしまったと思います。 もし仮に万が一ですが、この作品を不信の意志的な中断までして熱心に読もうとしてくださる方がいらっしゃったらそれはすごく申し訳ないことだなと思いました。 で本投稿作ですが、1連目は自分でもよく意味がわかりません。2連目3連目は何か初めて悪さをした時のような、裏切ってる感みたいなものがなんとなく感じられ、その中には三浦様が仰るように、自己嫌悪的なものも含まれているような気がしました。 落ち着いてから見比べると、私的にはまだ書き換え前の方がましだったように思います。興奮して先走ったりするのには気をつけたいと思います。もう少しましな作品が書けたらまた投稿させてください。 三浦様、いつも運営スタッフをやってくださり、本当にありがとうございます! (逆打ち)

2018-03-22

妄想にのめり込んでしまい、何かすごい作品が出来たと思い込んでこの作品を投稿してしまったことを深くお詫びします。 本当にすみませんでした。 (逆打ち)

2018-03-19

「五味」だと食卓に並んでも普通だし、「屑篭の無い家」というのもなんとなく清潔なものに思えてきました。   「屑篭の無い家」 「現代詩」の部分に単語を当てはめるだけでも、旅行のようにも通学・通勤のようにもなるし、文章を当てはめたらどこまでも話が広がりそうだと思いました。そこで「家族」というテーマ設定が手掛かりになるんだろうなと思いました。 「現代詩」というのはそういう、とり方を楽しんだりする部分があるのだろうなと思いました。   「#現代詩」 気配が消えてから十日目というところや、疾走でなく「失踪」というところに幅があるのだろうなと思いました。   「冬に」 嬉しいようでもあるし寂しいようでもあるような、色んな思いがたくさんあるであろう感じが描かれているように思いました。 同じような経験をした人からすれば、特別な気持ちとして共感する部分があるのだろうなと思いました。   「巣立ち」 さようならを言葉にしたのか、もしかしたら言葉にさようならをしたのか、実際に何かとさようならをしたのか、刹那的な感情が言葉にしてしまったような感じもするし、ポジティブなさようならともとれるような気がしました。   「さようならは鮮やかに」 仕事か、あるいは職探しか生活の、「強風ハローワーク」感が、階段と一致した中程で、 青い空を魚が跳ねた、というのも何かの知らせのようにもとれるし、あるいは水に空が映っているようにも思えるし、シュルレアリスム(?)的に文字通りイメージしても面白いと思いました。   「強風ハローワーク」 東京スカパラ(バンド)にも多分色んな曲がありそうなので、そういうところが幅というか、あそびの部分なのかな?と思いました。   「東京スカパラ」 星を見上げているのか、それよりも帽子を深く被って匂いで星を感じているのか、その匂いには他にどんな匂いが混じっているのか、草や植物の匂い、砂や海辺の匂い、都市の匂い、小高い丘がどこにあるかで、星の匂いも変わってきそうだなと思いました。 最初に読んだときに、小高い草むらで落ちてこんばかりの満天の星空をまず反射的に思い浮かべて、すごくいい絵だなと思いました。 「家族」というテーマが加わるとまたドラマティックな感じがすると思いました。   「星帽子」 (家族八景)

2018-02-19

言葉のない部分にも線が見えて、直角三角形が連なっているように見えました。 斜めの文字を揃えた線は動的だと思います。文字間の空白で出来た線の部分には投げかけるような効果的なものを感じたし(最後の「心は」が縦になっているのが効いているのでしょうか?)、四角を作っている連の斜め線の角度の変化で動く力も横向きに変化しているような気がします。 また、まるで強めにエコーがかかったマイクで話しているようでもあるな、と思いました。 問いかけが断定に変化する語り口調から、自分に対してか、他人に対してか、いずれにせよメッセージ的なところががあるのかな(?)と思いました。 文字の並びの動的な効果が、メッセージを強くしているように感じました。 (ノノシル)

2018-02-11

エイクピア様 コメントどうもありがとうございます。七五調(字余り含む)にして、自分の中では(音読ではない)音として大分入りやすくなっていたのであまり意識はしていなかったのですが、実際に本作を見ながら音読してみると余裕でカミカミでしたし、ひらがなのどこまで読んだのかわからなくなったりして、たしかに早口言葉的な感じもあるのだと気付かせていただき嬉しく思います。 ご指摘のように、もじの配置はけっこう意識したのですが、ものものもへじという自分の創作物を他の人に気づいてもらおうなどというのは、けっこう無理があったかもしれません。 以下がものものもへじのアイコンです。 ものも のもの もへじ こうしてみるとものものものもへじですが、作者的には物々ものというつもりで創作しました。少し鬼っぽさを感じて貰えるかな(?)などと思いました。 survof様 コメントどうもありがとうございます。survof様のご指摘は、作者としては創作時、全く想定しておりませんでした。しかも言われてみれば確かにそう見えてきて、そこに気付かせてもらえて、しかも面白いと言っていただけて、とっても嬉しいです。 また不気味な感覚があったということで、単に(荘厳な、とかの意味でなく)こわい、気持ち悪いといった意味での物々しさを感じ取っていただけたことも嬉しく思います。 蠢いて見える感じは蛆虫とかみみずとか、ああいう感じもするし、映画もののけ姫のタタリ神みたいな感じもするなと思い、得体の知れなさに拍車をかける読みをしてくださり、感謝しています。 上の方のコメントで最初、どういうつもりで書いたのかを、漢字になおして書いてのですが、ご指摘を受けて、「者」という漢字をすべてやはり「もの」とひらがなにしてしまいたいな、と思いました。 蛾兆ボルカ様 どうもありがとうございます。気づいてくれたことをすごく嬉しく思います。 お読みくださり、どうもありがとうございます。 (もぬけの穴のけもの)

2018-02-06

風に吹かれる白い風船が弾けて、ちぎれた蜘蛛の巣みたいに漂うようなさまを思い浮かべました。 抜け殻を燃やす、抜け殻のようなわたし、広大な風の中をさまようような、漂うような、どこかで許されているような、漠然とした漂白感がいいですね。韻が合ってるような感じにも思えました。 (おわって、風)

2018-02-04

一行目から位置がおかしいし、埃が立たないようにか、もてなしの気だてか、花に水をやる裁縫を楽しんだ素敵な女性を想像しました。 習字道具のにおいとカシューナッツを山ほど口の中に入れた食感からウェイクアップの流れは成長の過程が端的に表現されているかのごとくでした。 最後は超人の話のように思えて、ぐんっ、ぐんっ、ぐんっ、というのが二段階できたみたいになってとても面白かったです。 (今も沖には未来あり)

2018-02-03

いま読み直したのですが、思いっきり 書きかえている と書いてありますね。 本当にすみません。大変失礼いたしました。 現実を書き換えたい思いです。 (記述)

2018-02-01

体験から引用された、ありのままの原文を削除したり、書き換えたりせずに、そのまま改ページしたりしながら記述を重ねていき、ときに過去の記述を呼び出し、生々しくフラッシュバックしたりしながらも、それを受けとめながら、記述を重ねて行き、記述そのものは変わらないながらも、更新される記述の物語は、可変性の紙=私であり、記述の全てが、かたちづくるわたしであり、そこに断絶はなく、受け入れようという意思のようなものを感じました。的外れだったらごめんなさい。 (記述)

2018-01-31

「ゆらゆら ゆらめき」のひらがなの形が陽炎っぽいなと思いました。 不安になるような言葉がいくつもあって、素直に平和(?)な昼寝どきと受け取ってよいのかと不安になりました。 言葉が前後して、あとから出てくる言葉がもたらす不安感が、前の方に出てきた言葉にも響いて、あるいは人が死んでしまったのではないかと思うほどでした。 素直に受け取ると、気体のような、滲み出るような、しーーーーんという感じの動きに合わせてシーンが展開して、温度とか、べとべと絡みつくような感覚的なことも書かれていて、 本の上の方から埃が降ってくる感じとか、最初の視点に戻っていく感じとか、すごい、いいな、とおもいました。 「棒状の蛍光灯は気絶したままで」これはすごいと思いました。どういう状態か決められない。 (市営のシエスタ)

2018-01-30

蛾兆ボルカ様 コメントどうもありがとうございます。ものもの氏が少し平安っぽいというのは実は私も思っていました。へめへめ氏いいですね。まつ毛がきらきらして。くへじ氏も鼻が高くていいですよ。 もぬけの殻という言葉には、 (1)セミやヘビのぬけがら。もぬけ。 (2)人の抜け出したあとの寝床や住居などのたとえ。 (3)魂が抜け去った体。死骸。 の意味があるそうです。もじってもぬけの穴にしてみました。 いろいろ考えていただいたのに、大した仕掛けもなくすみません。「エ」と「穴」なら「空」とかに出来ましたね。 お読みくださり、どうもありがとうございます。 (もぬけの穴のけもの)

2018-01-30

運営スタッフ様 失敗の削除と訂正ありがとうございました。お手数をかけ、また確認不足ですみませんでした。 渡辺八畳ー祝儀敷@おどる生爪様 コメントどうもありがとうございます。以下、漢字なおしです。 も抜けの穴の怪もの      (除け者) ものものもへじやもへじさん へのへの眉毛をもに化粧→化生 へのも化なれば物の怪ものも怪 ものも怪ものも 物々者 抜け 野者物々ものものもへじ ものものもへじやもへじさん もへじ やもへじや やもへ じ さん 緑川七十七様 コメントどうもありがとうございます。ヒントがご希望ということで、あえて答えではなく(なぞなぞのつもりではなかったのですが)ヒントを書かせていただきます。 ものものもへじというキャラクターは、国民的アニメ、ドラゴンボールの登場人物である天津飯ばりに、サード・アイが開眼した抜け者(=隠者)であり異教徒です。 天津飯同様、神通力によって四人に分身でき、里の者達からは化け物と呼ばれています。 タイトルにあるもぬけの穴は四行目にあります。 お読みくださり、どうもありがとうございます。 (もぬけの穴のけもの)

2018-01-29

また失敗してしまいました。本当にすみません。 タイトルは「もぬけの穴のけもの」のつもりでした。すみません。 (もぬけの穴のけもの)

2018-01-29

読んでくださったみなさま本当にすみません、どうも有難うございます。 最初の連はこれを書いた日に見た光景です。 なんでその場でそうなっていたのか知る由もありません。(多分自分が踏んづけたんだと思います。) でも本当いうと実際には頭と体は2センチは離れていました。 蜘蛛の糸一本で繋がった頭と体がもがいていました。 紅茶猫様、仏様の蜘蛛の糸と読んでくださりありがとうございます。 最初ガチガチ言ってたけどだんだん動きが鈍くなっていった重たいアゴは、新たな世界や時代、進歩や希望、あるいは野性や修羅が開けていく門でした。アリはそこから入ってきたように思うことができました。(現実は自分が踏んづけたハチにアリが寄ってきたのかもしれませんが) ここまで見ていた限りまだ生きていたんです。(蚊に刺されるので完全に死んだな、というところまで見ませんでした。) まりも様、アシナガにしぶとさを読んでいただいてありがとうございます。 2連目はこれを書いたときに思ったことです。 この頃ニュースでは北朝鮮のミサイルとか共謀罪についてやっていました。 共謀罪の成立で警察の監視範囲の拡大や、自由な言論の萎縮や自粛が起こることを想像し、権力への批判が許されない北朝鮮を連想しました。あの国では殺されることがあるんだろうなと思いました。 さっきのハチに関連付けると、蜘蛛の糸はミサイルの煙のように思うことができました。 次の連を意識して僻みっぽく、また共謀罪推進者の気持ちを勝手に忖度して嫌味っぽく書いてみました。 3連目はある程度普遍性があるのかなと思い、使ってみたかったフレーズというのが先でした。北朝鮮のニュースで独裁者を想像し、また共謀罪のニュースで権力や法改正について思い、権力者の憤りを想像して使ってみました。 あえて理想と欲望を混同し、感情的であることと下劣さを強調し、また本能と欲望を混同し、息も絶え絶えであるアシナガバチに叫んでもらいました。同時に、自分自身の下劣な憂さ晴らしでもありましたので、顰蹙を買ったと思います。 最後の連は自分の思いとは関係のないFMラジオの笑い声が、くっきりした質感で耳の中にへばりついてきた体験を思い出して書いてみました。この世界に取り残され、あるいは放り出され、それを別の世界から嗤われているようでした。笑うことに嗤われているのではなく、無関係で無関心な、虫の鳴き声のような笑い声そのものに嗤われているような感じが孤独感を際立たせたので、前の連からの流れで使ってみて、タイトルをなきむしにしてみました。 まりも様、タイトルとの対応を読んでいただき、また権力に向けた笑いと読んでくださってありがとうございます。社会風刺とは好意的な解釈で、実際には権力者や見知らぬ他人や自分自身の孤独を嗤ういやらしさであり、下卑たひやかしやあざけりや中傷であり、自傷行為でした。 Migikata様、二行目の途中まではとてもよかったと言ってくださり本当にありがとうございます。仰るとおりこういうものには感想も解釈もいらないと思います。大変失礼いたしました。 (なきむし)

2017-06-04

みなさま、丁寧なコメントをしていただいて、本当にありがとうございます。 たいへん勉強になり、また癒しをいただいております。 自分としては「鳴り響く」はいらなかったと思っています。 (なきむし)

2017-05-05

琥珀に閉じられたヒト、耳奥からのひび割れのような段差のような石の形状を見、魂のひび割れの音を聞き、すごいな、と思いました。 自分を飛び越えて生きた記録が他の存在の意識に写ることを想い、時空を越えました。 (ジムノペディ)

2017-05-01