作品投稿掲示板 - B-REVIEW

次郎


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右利き

2018-05-07

渡辺さん、コメントを有難う御座います。 面白くないぞ!というたった一言を、よもやこんなにも手厚い文字数で頂くとは。お疲れ様でした。つまらんし腹が立つと思いながらも全て読んでくださった事に感謝。 (はたらけない。)

2018-06-16

タイトルが個人的に好きです。その意図とは?と思わせる客引き的な効果。 なので、エアコンをつけたところから始まって消す下りに落とすか、最後にエアコンをつける場面に落とした方が展開としては収まりが良いかもしれません。 彼女との場面を切り取った表現は煤くれた感じで好きなのですが、知人や皆という彼女以外の存在が間に挟まってしまうとちょっと気が散ってしまって入り込めない感じが。読み手と彼女の間に流れるものだけに限定した方がすっきりしそうです。 作品全体の湿った感触は好みなので、ぜひ次作も頑張ってください。 (今夜家に帰ったらエアコンをつけよう)

2018-06-15

かるべさん、その一言だけで壮絶さをビリッと感じました。 (はたらけない。)

2018-06-14

コメントまで読ませて頂いて、大変口惜しい作品であるなと感じました。勿体無い! ピアス穴がたくさん空いている女性という好い設定を前に押し出すための、もう一言がなにかあると良いと思います。 例えばピアス穴が多い女性というと、さみしがりやで気が多い人、というイメージなども或いは出来ますので、 どんな愛にも満たされず彷徨う女と そんな女を加護しようと縛り付ける男の 双方向のどうしようもない虚しさを面白く表現できたかも知れないなあというのが(作者様からすると解釈違いもあると思いますが)、正直な感想です。また楽しみにしています。 (外したピアス)

2018-06-13

コメント有難う御座います。そうですね、今回は敢えて読み手の思惑よりも、ただただ共感、というのを意識した肩空かしかもしれません。 基本的には行間や余白を持たせて読み手の自由を奪わない貌が「詩的」だし好みだわ、という主観があるにはあるのですが、 例えば産業音楽の易さに好い意味で泣かされる事も稀にあるもので、本作については「ほんとそれな。わかる。」と、それしか感想を持たない人に、私のパンを半分あげますという気持ちで書いたといった所です。 それにしては語尾であったりの端々のワードのまとめ方がやや雑だったかしら、というのが反省点でしょうか。花緒さんのコメントから、逆に文章力としての達成で表現の3D化に成功してこその本作であったかなあと思いました。有難う御座いました。 (はたらけない。)

2018-06-13

現代詩という名枠に於いて、こういった「現代特有の人間の憂い」というシンプルなテーマはまさしく「清楚」なのではないかと読んでいてふと思いよぎりました。自分自身や社会生活と乖離していく現象は、最早医療や臨床研究の域で広く扱われている昨今ですが、実際のところ人々の多くは、こうして自己世界の中で完結してゆく事が常であり、それを主観的に表現するからこそ詩の存在意義はあったりするのだろう…と基本に立ち返るような気持ちになりました。 (双子座)

2018-06-12

少女性の高い無垢な言葉選びに思わず嘆息してしまう、好みにずきんとくる作品で御座いました。続きを敢えてついえてしまう口惜しさもまた愉悦であります。 (箋の心衣)

2018-06-12

情緒の在り方を具体的なアイテムに乗せるというのは、独りよがりになりがちで案外難しいというのが個人的に悩ましくしている部分のですが、こちらの作品はそうした嚥下のしずらさを読み手に感じさせず、煌めきを落とさない物使いをされており、おおっと目を見張りました。ほんの僅かに惜しいのは、最後に生き返りという「亡くなったこと」を易しく教えてくれてしまっている所でしょうか。恐らくそうなのであろう、という匂いを愉しみたい詩ですので、平易な言葉は入らずとも十分素晴らしい作品である…と思います。 (海はひとりに限る)

2018-06-12

息継ぎを 我慢して 苦しさを 膨らませる 起こったこと より 起こせなかった ことが 鈍く痛む ない痛みに つける薬は 見つからない この3つ島のリズムの中に躍動して溢れる、なんとも言えない落ち窪んだ哀しさは一体なんでしょう。そして、さみしさからやさしさへ…と、一見別物に転換しているように読ませていながら、暗にエゴからエゴへ終着してしまうループのようなモノを感じました。哀しみに暇のない、美しい作品ですね。 (夜に書く)

2018-06-11

入れていただき有難う御座いました。拝読後に自らを省みてみますと、なるほど確かに旨味を逃しているなこいつは!と爽やかな学びと気付きに出会いました。頑張ります。 (【フル】かるべまさひろの選評<2018年5月分> )

2018-06-10

恐れ入ります。所感と批評の境界線に迷いつつ、書かせて頂きました。素敵な作品をありがとうございました。 何を以て「其れ」と云うのか、心に掛かるものは全て「其れ」になるのか……というテーマは、行き詰りの経験則がなければ表現することも、共感することも出来ないのだろうな、と思います。 また、経験をじっくり自己の内面で燻す事をしなければ、象を持った表現とすることも難しいように思います。 詩作品という象で私は今回南雲さんに出会いましたが、心に触れたのは、燻された南雲さん自身なのかもしれません。 (《選評》2018年5月分・ワンポイント)

2018-06-10

「もう引き返せない」「《装備品:素手》」の絶望感が妙にリアルで、語り手が冷たく汗をかく様子や、息を呑む様まで感じとる事が出来ました。最後に語り手には見えていない光を、読み手に感じさせる着地は少年漫画的でぐっと来るものがあります。とても良かったです。 (脱獄)

2018-06-10

言葉使いの謙虚で拙い感触が、自己投影を上手く誘ってくれ客観的にも主観的にも読む楽しみを感じました。素直ということが結局は一番人の感情を揺らすのだなあと、改めて思わせてくれた作品でした。ありがとうございました。 (Cake)

2018-06-10

この簡潔さにして、誰しもが「確かに」と頷くことしか出来ない、ある意味強力な誘導性を持っている事にちょっとした畏怖を覚えました。柔らかいのに刺激的。 (ぼやく)

2018-06-09

まりもさん 大幅に遅くなり、すみません。そしてなんという初歩的な誤字でしょう。ご指摘有難う御座います。 可愛らしいピュアな感じの解釈が勿体無くも嬉しいです。有難う御座いました! (右利き)

2018-06-08

ひだり感(笑) 新しい語録を頂きありがとうございます。やったー!次郎は5ro6賞でグリコみっつ分成長しました。 (右利き)

2018-05-08

都々逸風味の小気味のよい音律と、蒼い宇宙をベースにした絵本を思わせるアイテム使いのひとつひとつがとてもお上手。ファンシーな世界観の中に、教訓とまではいかずとも、現代を生きる我々の「おとしもの」や「わすれもの」に気づかせてくれるような、完璧でないことがかわいいと思わせる作品でした。ありがとうございました。 (青い雨の日曜日)

2018-05-02

心地よくてこの手段は個人的にとても好きです。螺旋しながら下落する感覚を飽くせず読むことが出来ました。体は死んでいないことを強調する場面自体の「リフレイン」がレアリスムとしての詩に華を持たせているように思います。素晴らしい。 (リフレイン)

2018-05-01