作品投稿掲示板 - B-REVIEW

Mar-to


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精力的投稿者

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そばにいて

2020-01-10

不在着信

2018-11-05

漂流

2018-10-12

帰路

2018-10-06

『愛を感じはしないか。』『聞こえはしないか。』『熱いじゃないか。涙が乾く。』と所々にグッとくるところがありました。グッとくるところがある分、ありきたりな言葉(心からの言葉であろうと思いますが)の部分がもったいないとも思いました。 (火がついたのは一度だけであった、サンキュー)

2020-01-10

叫ぶようなタイトルである反面、本文の方はなんだか気怠げで、惰性を感じる。「あなた」も小さくため息をつくだけだし、「わたし」も散った木蓮を流し目で見ているよう。あと、水玉派と花柄派の話かと思ったが花柄派であるはずの「わたし」が木蓮に対して汚いと一蹴しているところが気になって引き込まれます。 (この家には花柄しかないのか!)

2020-01-10

いつもより早く寝た晩に限って、あの人からの電話がかかってきたりする。いつかくる「今」はたったひとつで、私たちはいつも、枝分かれする未来に想いを馳せている。やるせない気持ちに駆られ、頭の中でマスを戻す。あったかもしれない現実をひとしきり楽しんで目を開けると、穏やかな陽の光が部屋を照らしていた。何も変わらなかった未来を今として、通知欄を閉じた。 (不在着信)

2018-11-14

『よしっ』という「何かの準備が整った様子」を表す掛け声で読み手を引きつけた瞬間、『走れ!』の一言。おっ、なんだろうな、ぐらいの軽い気持ちで読むとかなりハッとさせられる力があると思う。何がというわけではなくそれは各々が心の内に持っている迷いだとか悩みを勝手に重ねているだけなのだけど、それをたったこの文字数で思わせるのは、感動さえ覚える。 (よしっ)

2018-11-02

>>まりもさん ご鑑賞ありがとうございます。「薄塗りの絵画」「彼らが旅立ったのではなく、自分が遠ざかっていた」と表現したかったことを読み取っていただけて嬉しいです。 「こうべを垂れる」の部分についてですが単純に心情を読んだものではなく「私」の視線の動きを表したつもりでした。ですが確かに心情をうたっているようにも取れますね。技量不足と言わざるを得ません。 最後に、「ここ」という言葉についてですが、私はこの詩を作る上で全体を通して、先述の「私」の視線の移動を意識しました。「ここ」という言葉を度々使ったのには「私」が何度も自分の立っている場所を確認する様子を表す意図がありました。 ご批評、コメントありがとうございました。 (漂流)

2018-10-14

身の回りに同じ境遇の人間がいた経験があるので私にとっては読みすすめやすかった。だらだらと思考を綴った中盤はそれとなくリズミカルで、思考は働いているけれど何一つ進展しない様が表れているのが良かった。生産性のない押し寄せる思考の波はゲロと呼ぶのに相応しいなと。 (ゲロ)

2018-10-08

stereotype2085さん 着目していただいた『明日は晴れるだろうか。』の一文は「期待する様子」の他に、過去に縋る前半との対比としての意味も込めたつもりです。ご鑑賞、ご批評ありがとうございました。 (帰路)

2018-10-07