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はねひつじ


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fiorinaさん こんにちは 恋人との言い争い・すれ違いから、自分の本質を考えているような詩。 特に純粋さについて、目の前の人を傷つけているモノはなんなのだろうと考えると、昔から自分にあるものであり、「手の中に匿おう」としてた大事なものだったりする。 近しい人との曲げられない部分の衝突を生々しくかけているなぁと思います。 最初のシーンでガラス・カップ・甲高い・窓を使って固い印象をつけているのが良いですね。作者の感じた情景が伝わります。「永遠の窓辺(良い表現ですね(^^))・平静さ」は純粋の象徴であり、「不器用・鋭角」であることは純粋とは言えず、純粋を残酷と言われる事によって相容れないことが強調される。 回想のシーンでは、「きらきら」とあるように大切にしたい気持ちと、「斬りつけた・愚か・恥ずかしさ」から現状にそぐわない一面があることの苦悩がうかがえます。また、「不意に」というところもすれ違いを良く表現していると思います。 最後は心情に回帰し、やさしさについて述べ、波として打ち寄せることの中から避けられない現状・対処であり、隔てていることから見えない相手の心が連想されました。 純粋の何についてあなたは語っていたのだろうか そこにあったのはどんな時間だったのだろう この部分については、よく読むと分からなくもないが、序盤で読んだ時には重たくリズムが損なわれる印象もありますね。 ですが全体として、内容が濃く・イメージしやすい詩でした! ありがとうございました。 (望郷)

2017-10-07

まりもさん  丁寧で勉強になるコメントありがとうございます。 文章の長さって難しいですね。 私は短い詩を書くことが多かったのですが、 このサイトで長めの詩を多く見て、「ストーリが広がっていいなぁ」と思い、 今回はチャレンジしてみました。 長い文を読み返すと、確かに息切れをする感じがしますね。 (感心したり、息をのんだりする場面があれば酔うのでしょうが) のんびりとした雰囲気で書いてしまったので、よりそう感じたのかもしれませんね。 ・歩いた街並みと、自分自身の内面世界(心象風景)とを、もっと重ねて描く ・コンビニ と 古い町並み の対比を鮮烈に打ち出す 勉強になります。 より濃く、より筋を通して書けたらまた投稿したいです。 私もこんな感じにコメントできるようになりたいなぁ。 場数を踏んでいこうと思います(^^ (遠回りアフターウィーク)

2017-10-03

中程さん こんばんわ >もうそこにいない人との風景に感じて 感じ取っていただけてうれしいです。 私も、ほとんど隣にいないような情景を書いたつもりでした。(^^ 最後の一行は大切ですよね。 いつも考えるのに時間がかかる部分です。 今回のは私も気に入ってます。 (遠回りアフターウィーク)

2017-10-03

森田さん いつもありがとうございます。 初期ヴァージョンを覚えていて下さって光栄です! タイトルは大事ですよね。 読む気にさせてくれますし、そのあとに覚えておきやすいタイトルをつけようと思っていますが、 今回はしっくりくるものが浮かばなかったです... ユーモア・心地良さ・心情は大事にしていたところなので、感想いただけてうれしいです。 人生で迷っている人が共感してくれたら良いですねぇ(^_^ (遠回りアフターウィーク)

2017-10-03

こんばんわ 揃った文字数と鮮烈な言葉選び。 流石ですね(゚∀゚) おそらく数十分の出来事でも、多くの心情が伺えます。段落ごとにくっきりとシーンの画と、主人公の表情が浮かぶ様でした。 時折みえるあなたの存在の描写も、薄過ぎず濃過ぎず、いいですねぇ。特に終わりかたとして、滲むという言葉で雨ともかけ合わさり、綺麗でした。 (夕立)

2017-09-29

硝子さん こんばんわ 僕も同じ気持ちになることが多せいか、とても共感できる詩でした。 >いつも一瞬息を止める 分かります。息をする余裕がなくなる感じでしょうか。 頭はフル回転で空回りしたりしてます。 >僕は深呼吸をする 分かります。今度は吐きすぎてため息をしたのかと思うくらいのやつ。 >もう一度同じことを言ったとして >きみはもう笑うことも泣くこともなく 一番つながっていたかった部分ですかね。大切にしていた気持ちと悲しい気持ちが伝わります。 細かい意見を書くと、 >そこには空気がすくないから 「から」という理由なのか?と思いました。僕は「けど」と書きそうです。 >ただ硝子のようにすべらかに僕とのつながりを阻むのだと思ったとき 的を射た表現だと思います。ただ、「ただ」という言葉が読みにくくした気もします← 全体として、読みやすい詩だと思います。 僕は、詩の中に3回出てくる長めの一文がイメージしやすい別の情景を映すことで、その他の主人公の気持ちを読みやすく新鮮にしているのではと思いました。 ありがとうございました。 (語られない言語)

2017-09-18

fiorinaさん こんばんわ そうですねー、愛の及ぶ範囲こそが壁なのかもしれません。 それが自分に対してでも、他人に対してでも。 「君」とは守るべき内側で、抑えられた「僕」の感受性、もしくは側に居てほしい柔らかな人とも思えます。 >「僕」の視線の先にある外界のいびつで不可解なあらゆるものも又、 >人間の内側にあらかじめ存在し、それが形をなしたに過ぎないというように。 考え深いですよね、手に届かないわけじゃない外界も、知らない・分からない・できてないことは多く、その取捨選択は難解です。 どうしようもないことは、誰かと見つめることしかできないかもしれません。 「文章の息苦しく無さ」良い表現ですね。そこはとても重視しました。 まだまだ未熟ですが、洗練させていきたいと思います。 読んでいただきありがとうございました。 (巨大な壁の残骸)

2017-09-18

森田さん こんにちわ まず、このサイトを教えていただきありがとうございます(^^)。 とても有意義な場で、楽しませていただいています。 後半三行についてですが、 「あんた」を出すことによって、読者も抱いているであろう、生きるうえでの取捨選択についての意見が欲しい。というねらいは逃したくない要素でもありますねー。 森田さんに気に入ってもらえて嬉しいです。 丸くなることなく洗練された文章が書かけるよう、皆さんの作品を読みながら腕を磨きたいと思います。 感想ありがとうございました! (巨大な壁の残骸)

2017-09-18

花緒さん 初めまして 良い所と悪いところを指摘していただき、非常に励みになります。ありがとうございます。 「境」という永遠のテーマを、国際個人的・過去未来的に考えてみました。 本人よりも広く深い視点からこの詩を考察していただき、むしろ驚きました。 後半三行については、僕も余分だと思います。 理解してもらえるように説明的な文章を付け加えたのですが、このサイトの方々には余計でしたね(^^; このサイトに出会えたことで、より自由に詩が書けると感じました。 またいつか書き直して投稿したいと思います。 (巨大な壁の残骸)

2017-09-18

三浦果実さん はじめまして 読んでいただきありがとうございます。 僕もこのPN気に入ってます。丸っこくてかわいいですよね← 時代背景について、完璧に理解していただいています。 現代の理不尽な部分をについてより配慮し、冷静に客観的にみられるのはいつなのだろうと考えて作りました。 近未来的廃墟、僕もアバウトな想像だったにもかかわらず、くみ取ってもらえてすごく嬉しいです。 (巨大な壁の残骸)

2017-09-18

前田ふむふむさん こんばんわ すごくいい詩ですね。 色々考えてらっしゃる事がコメントから伝わりましたが、このままでも十分好きです。 やはり惹かれたのは、1節目。夜へのこだわりがコンセプトと感じました。世の中で注目されてないけど、自分だけはものすごく惹かれるものって、とても大事なものですよね。 なぜそれに惹かれるのか、というのは自分を知るために大事なことのような気がします。 僕も自分の好きなものを、こんな風に書けたらいいなぁ。 (距離)

2017-09-17