作品投稿掲示板 - B-REVIEW

グエン・グエン


投稿作品数: 1
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sense。

2017-02-22

花緒さんに申し上げます。 発起人として、主催の一人として、キュレーターの一人として、作者の意向とその芸術性にその労を裂けないのであれば、発起人その他役職を降りるべきだと思います。 堂々と労を主張するのは怠惰だと思います。 ここに作品を提供するあらゆる作者への冒涜だと思いますし、かつ、著作権の侵害だと思います。 著作権は重視されるべきです。 個人の労を以て、その遵守の破棄を明言するならば、はっきり言ってその職務の全てを放棄すべきだと考えます。 今回の貴兄(お好きな人称ですよね?)の行動および判断は、とても社会人としても受け付けられるものではありません。どうして「削除して申し訳ありませんでした」の一言すら言えないのですか? その後で、理由を言えば済むことでしたのに。 謝罪のない不誠実さがこの掲示板の発起人の総意であるならば、まるで安倍政権のようですね。 ただ一言、申しあげて、この場を去ります。 貴兄なき、BーREVIWのさらなる発展と成長を、とみに願います。 追伸 私がキュレーターなら思潮社なり、土曜日術出版販売なり、青土社なりにここの特集を依頼します。 詩は読まれている人口自体が少ないのです。 少ない人口をターゲットに収めつつ、あらたなターゲットを誘致する。 営業の基本です。 御大層で初期から達成できない空虚な理想(あるいは妄言)を語るよりも、それを達成すべき行動こそが人をひきつけ、ムーブメントを生み出すと信じています。 老婆心ながら。 (はるのつき)

2017-04-26

この作品の感想を書かせて頂きたいと思います。 物語に登場する事柄を立体的に2重構造化して、俯瞰ではなく、並行の視点から透過して見ている気分にさせられる、とても興味深い詩的試みをなさっているな、と感じました。 カニエ・ナハさんが装丁された冊子に、同じ文言を透ける紙をつかって、黒のインクと青のインクでそれぞれ印刷し、重ね合わせて、詩篇のゆらぎを、印刷のズレを以て表現した作品があります。(下手な説明で申し訳ない)それを思い出しました。 この作品単体でもその効果はあるのですが、消された作品(「、」の位置が違うもの)を並べた時にも、面白い効果が現れるんだなぁと気づきました。 詩の投稿掲示板ですから、コメントの付き方によって当然、作品の位置のズレが生じます。その作品間に挟まれる全く別の作品という物理的な距離(時間といった方が適切でしょうか?)に一種の差延効果を生み出し、二重構造というよりn乗構造の効果を齎すことが出来るのではないか、という変な期待を持ちました。 当然、この感想は拙い詩作者でかつ拙い詩読者の私個人の身勝手な読み方ですが、詩投稿掲示板だからこそ出来る面白い試みと感じました。 発起人の方が管理者として、その行為を過ち、あるいは迷惑行為だと断ずるのは、作者の投稿意図を確認してからでも遅くなかったと思います。 実際、消された方の作品にコメントを書かれた方がいらっしゃるのに、消すという行為を独断で行ったのならば、詩作者だけでなく、批評者への配慮を怠った行動だと考えます。 詩、あるいはアートは受け手が何を感じたか、が問題視されるべきです。 その自由を脅かすような発言 >単なるミスとしか感受できないでしょう は、管理者というより一読者の感想であり、 >馬鹿にするような行為は慎んでいただきたい、という印象です。 というのが、管理者、あるいは発起人の総意であるのであれば、とても悲しいことです。 文学極道のように「程度の低いものは消す」ことを明示していない場で、このようなことが発生するのは自由な創作やキュレーションに対して、どういう視点で接するか、という観点が足りないのではないかと危惧します。 わたしはこの作品を楽しみました。ふたつ投稿されている段階で読んで、その演出効果に驚きました。 掲示板でそういった試みを行うことは、たしかに危険ではありますが、 今回の一番の問題点はその線引を「独断」で行い、「独断」で「勝手に削除」したことに対し「謝罪なく」一方的に管理者であり発起人である花緒さんが、「作者」を責めたことにあると考えます。 とても残念だと感じました。 (はるのつき)

2017-04-25

キュレーションの方法として、作者に確認をとらずに削除したのであれば、キュレーター側の展示責任が問われると思います。 作品に関しての感想はあとで(ここでなければ別所で)書かせて頂きたいと思いますが、 花緒さんの一方的な非難や対応はこの投稿掲示板において発起人の責任ある行動として捉えてよろしいのでしょうか。 新しく投稿しようと思いこの場を訪れたのですが、どうやらここは自分にとって適正な場ではないと、ni_kaさんとのやり取りをみて思いました。 私が過去に投稿した作品も消去して、私のアカウントも消去して頂けると助かります。 ni_kaさんに於かれましては、批評の場でこのような私信めいた物を書いてしまいましたことをお詫びいたします。申し訳ありません。 (はるのつき)

2017-04-25

色々、詩的な方法論や技術についても批評できるとは思うのですが、なによりもこの作品を読んでいて感じたのは、その滑らかな喉越しでした。 音声に出して読んでみると明確なのですが、前回の作に続いてこの作品も、とても音の響きがいい。 きらるびさんは、とても(詩的に)耳のよい方なのだなぁと、感じました。 拙い感想で、申し訳ありません。技術的な部分、思想的な部分は他の方におまかせして、ただ、朗読させて頂いた時の感動をお伝えしたかったのです。 ありがとうございます。 (まいまいつむりのまいこちゃん)

2017-03-09

varyさん、こんにちは。はじめまして。 とても良い作品だと思いました。 思想が詩の指先に触れて開花し繁茂する芝桜のような作品だな、と感じました。 2聯目4行目の「ほどかれて」など、とてもおもしろい表現を選択されていますね。 「誓い」や「連帯」など、重く硬く、取り回しの難しい言葉をわたしは好まないのですが、 うまく扱われていて、勉強になりました。 ありがとうございます。 (誓い)

2017-02-26

まずは、誤字・脱字に塗れた拙作にご評価をいただけたことに御礼申し上げます。 まりも様 「感情や意志による誘引があって、そこに音が伴っている時、読者により強いインパクトを与えることができるのではないか」 とのご提案、ありがとうございました。特に音に注目してお読み下さり、とても嬉しく感じました。 Migikata様 「結論に当たる部分はちょっと違和感があ」るとのご指摘、ありがとうございます。 引用: 「ただそこにあるだけの空」は「ただそこにあるだけだ」と思った瞬間に、「ただそこにあるだけだと自分に思われた空」になってしまうし、「その、紛れもない名前」がひとつでも頭に浮かんだら、必然的に「何かの文脈に紛れた、関係性の中の名前」 :引用終わり そうですね。おっしゃる通りにも、読めると思います。 ですが、本当にそれだけでしょうか。 とても、興味深いことをご指摘いただきましたこと、そして、このご指摘はこの先の課題となることを踏まえて感謝申し上げます。 三浦様 「タイトルに『。』」という部分に気づきを持って頂きましてありがとうございます。 「投稿ありがとうございます (sense。)

2017-02-26

きらるびさん、こんにちは。はじめまして。 とても、素敵な文体で、文体フェチのわたしとしては、とても甘いお菓子を頂いたような気分になれました。 この作品、「ぼく」も「かのじょ」も「きみ」も「ふたり」もない。とても「さびしい」自意識の「惑星」にひとりぼっち、でいるような感覚を受けました。(そういえば「ひとりぼっち惑星」というアプリがありましたね。大好きでした) 存在しているはずの作中話者の消滅というメタ的な部分を感じたのは、きっと書き手が「誰も信じていない」のではないか、と失礼ながら思いました。 誰もいない。誰も信じてない。押しつぶされそうな孤独を自分の体温の溶液に浮かせて、降りてくる現実(よる)の重さに対抗する。 そんな生ぬるい甘えと諦念と、過剰な自意識が感じられて、甘美ではあるのですが、ある種の退屈さを感じたことも否定できません。 基本的にはとても楽しく拝読させていただきました。 ありがとうございます。 余談ではありますが、文体が、かつて現代詩手帖にて活躍されていた、子猫沢るびさんに酷似していて(括弧のあとにスペースを入れるやり方とか、文体の揺蕩うようで流れるようで停滞している感じ)、子猫沢さんの作品が好きだったわたしとしては、さらに興奮出来る作品でした。 拙い感想、お目汚しでございました。 (なみだもろい愛をこめて)

2017-02-26

もとこ様、花緒様、誤字脱字だらけの拙作にご感想ありがとうございました。 なんだか申し訳なく思ってしまいます。 1連2行目「ないも」→「なにも」 2連最終行「盲たままの」→「盲たまま」 4連1行目「なんにも」→「なにも」 4連1行目「考えていな」→「考えていない」 4連3行目「考えていな」→「考えていない」 編集できない仕様のようですので、お詫びして訂正させて頂ければと思います。 (sense。)

2017-02-22