作品投稿掲示板 - B-REVIEW

酔翁@5/6文フリ東京G29新刊=漢詩合


投稿作品数: 1
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プロフィール:
漢文や漢詩を読むのが大好きです。ついった大学文学部漢文学科聴講生(違)本来の専攻領域は文科系のどこか。自作→https://t.co/K30Q7fWVNh。作品庫→@ham20020110。漢詩鑑賞→@kanshikansho。あれ?なんだか忙しい

酔翁@5/6文フリ東京G29新刊=漢詩合の記録 ON_B-REVIEW・・・・

投稿者の燈火

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求仙

2018-04-30

鈴木海飛さんにレスする前に、ちょっとトンだ話をしなくてはなりません。 実は漢詩にはいくつかルールがあるのですが、どういうわけか今回ルールに見落としがありました。そういうことはしないように普段気を付けているつもりなのですが、お恥ずかしい次第です(ルールの解釈次第ではこのままでも可ですが、ともあれ律詩ではありません)。 詩想については自分なりに悪くないと思いますので、当面このままとさせていただきます。よろしくお願いします。 鈴木海飛さん ながらく置きっぱなしですみません。 のんべんだらりとしたいものですね。 綵箋、佳句、毫端玉。棋声、篆影、紙上烟。 どれもそのまま並列で述べていますので、文法事項はとくにありません。 直接イメージを起こしていただければと思います。 (求仙)

2018-05-27

みなさま レスありがとうございます。 なんだか私、伝統芸能の人みたいなイメージなんでしょうか笑 私自身は楽しみで漢詩を作っています。折角のご縁ですし、あまり気張らず一緒に楽しんでいただければ幸いです。 羽田恭さま ・「上から目線」「地に足を」「感触や痛み」について すでに田中修子さんがご指摘の点と関わりますが、上記私のレス中①〜③にありますように、今回はそうした点については敢えて切ってあります。ご了承ください。(下記原口さんへのレスもご覧ください)。 ・「漢詩を読む人間の裾野を広げるような作品」について 上記④で書きました通り、作ることはできます。 というより、作り方はお伝えしますからどうぞお作りください笑 ご興味ありましたらツイッターアカウントまでご連絡ください。 原口昇平さん ・「規範と事実」について 田中修子さんのご指摘の通りです。 原則としては社会と密接に関係しますが、陶淵明みたいに嫌になって辞めるというのもよくある話ですし、その陶淵明を尊ぶのは一連の伝統になっています。実は本作もそれに倣ったわけですが、まあ、身過ぎ世過ぎには古来色々あったのでしょう笑 ・「「世」への反省」ないし「いま漢詩を書くということ」について 私自身は楽しいから漢詩文を作っています(もちろん漢詩文の約束事には則ります)。したがって私が楽しいことが第一義であり、「「世」への反省」は目指していません。また何らかの革新も目指していません。 ただ結果的に反省する人もいるかもしれませんし、同じく結果的に新しいものが生まれるかもしれません。そういうことがあれば、それも面白いですね。(アカウントに見えてます通り今度皆で同人誌を出しますけれど、それもその一環になるかもしれません)。 私にとって漢詩文が楽しい理由は、書籍の中にさまざまな人々の人生と経験が詰まっているからです。色々な人間の姿を目にすることができるというのはとっても贅沢です。そして幸いに私に教えてくださる方も分かり合える方もいるのですから、これほど楽しいことはないというわけです。 田中修子さん いつもお世話になっております。 はい、ご指摘の通りです。ありがとうございます。 (求仙)

2018-05-02

案外レスポンスが多いわけではありませんね。 物珍しいとすればもう少し反応があるかと思ったのですが、こんなものでしょうか。 さて原口昇平さま、レスありがとうございます。 ・「紙上の烟」について これは絵(南画)の様子と考えていただければと思います。 なおこれを「戦乱の記憶」の象徴であると仮定した場合ですが、記録は基本的には書籍ですから、筆跡も楷書になると思います。つまり烟=揺れ動くもの=記録の筆跡とするのは難があります。 ・「生活感」について これは漢詩文の約束事にかかわります。 基本的に漢詩文を作るのは士大夫もしくはそれと教養を同じくする広義の文人ということになっています。具体的には、四書五経をマスターし、漢詩文を書いて科挙に合格した(もしくは合格しうる可能性をもつ)人物であるということです(私はそれには全く及びませんが)。そして孟子に「民為本」という言葉がある通り、人々の生活を念頭に政治にかかわることは前提事項のひとつです(その質は常に問われますが)。ですから、作品内容がどのようなものであれ、現実社会から完全に切り離された漢詩というものは原則として存在しません。 その限りにおいて、  ①人生には楽しみも必要です(身を賭して何かと対決すると非常に疲れます)  ②ですので今回の作品では現実感を敢えて切ってあります(いわゆる隠逸です)  ③そういう姿勢で友達がほしいです(それが今回の詩の表題であり内容です)  ④ご期待のような作品を作ることもできます(杜甫の真似をすればよいですね) ということになります。 ・こちらからの感想 詩は「生活の労苦や農村社会の問題などの現在の問題を反省させる」べきであるという原口さんの詩観が浮かび上がってきて興味深かったです。ありがとうございました。 (求仙)

2018-05-01

ありがとうございます。興味深く拝見しております。 いくつか言うべきことがないわけではありませんが、まずはもう少しみなさんのお考えを伺ってから、色々のレスポンスをさせていただこうと思います。 よろしくお願いします。 (求仙)

2018-04-30

以前「田高節」の名で投稿しましたが、twitter界隈で最近すっかり「酔翁」の名前で通っているので改めてこちらの名義を使わせていただきました。 ということで、七言律詩です。 以前どなたかキュレーターさんの発言で現代詩以外のカルチャーについても投稿を期待したいということであったので、投稿させていただきます。 現代詩の方が漢詩をどう読まれるのか、興味を持っています。 どのようなご意見があるのか楽しみにしております。よろしくお願いします。 (求仙)

2018-04-30