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芽生


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意地悪なリカ

2024-06-30

溺れる

2024-06-30

(溺れる)

2024-07-01

(意地悪なリカ)

2024-07-01

こんな感じで修正してみました。 晩夏の海に2人 まだ暑い陽が僕らの身を焦がす 正義の光が僕らを許すはずがない 僕らは運命に料理される時を待つのみだ 焦燥と絶望の中 終わりのない水平線の向こうを目指して泳ぐ泳ぐ 暑さとしょっぱさと虚しさを抱えて 訪れることのない幸せだけを頼りにして 報われない2人は必死に足掻く しかし妄想は妄想で 現実は現実でしかないから 逃げ出すことなど出来ないのだ。 やがて無口な君の嗚咽が聞こえる 咳込み、暴れて、こっちを見て そして、温もりを帯びた魂を吐き出した それが表すのは緩やかではあったが着実に進行する真理に他ならなかった 別れの言葉もなしに僕を残して沈んでいく 君の寝顔は必然的で芸術的でとても冷たい もう触れられない抜け殻に何を思えばいいのか 僕にはわからない もう開かないその瞼に何を思えばいいのか 僕にはわからない ただ一つだけ分かったことは 僕は生きる意味を失ったということだけだった。 不意に大きな波が来て 僕は悪あがきをするのをやめた あの子の元で余生を過ごすことに決めた ぬるい海を下降すると冷たい青が2人を包む 青をかき分けても青 君にたどり着く前に死ぬかと思った しかし神様にも少しばかりは情があるらしい やがてぼやけた視界に人魚が見えた 眠れる人魚に抱きついて、深く接吻を交わした 冷たい体に冷たい指で愛撫した 最後の愛を声にならない声で叫んだ 冷たい海に一粒だけ、一瞬だけ暑い雫が溶け込んだ その熱が冷める頃、2人は運命に溺れていった 煌めく海面に沈んでいく一対の人型は、人間の望む純真な愛の象徴である様に見えた やがてほどけて消えるまで、眠れる人魚はきっとどこかで生きている (溺れる)

2024-07-01

うぉーー (意地悪なリカ)

2024-06-30

拙い文章です (溺れる)

2024-06-30