作品投稿掲示板 - B-REVIEW

岩熊享


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投稿者の燈火

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高架下

2017-08-09

竜野さま コメント有り難く思います。 親の背中の件、もう少し詳しくお話頂けたら幸いです。 私が、この詩を書いたのは実家を出てからですが、妙にひっかかるものがあるのです。家族というものに対して。 (高架下)

2017-08-15

現状、胴体は見えないままということですね。確かに、頭がライオンなら相当強そうですが、胴体がミミズみたいに細かったら、やっとのことで手にいれた獲物の大きな肉を消化するのにどれほど時間がかかってしまうのか!もしかすると、喉のところでつっかえて死んでしまうかも分かりません。 ともかくも批評有り難うございます。 (高架下)

2017-08-14

初めまして。 縫合される、とは一枚の写真が影から形となる瞬間でしょうか。 縫合というと、恣意性を感じますが、今の技術では、カメラは、一度撮ったら手直しが効かないなんてシロモノではなくなっていますから、縫合されるという文、大いにありですね。 (被写体)

2017-08-14

鋭いご指摘です。とてもとてもがたごとしていて、立っていられないような詩です。 それにしても、ネズミの尻尾をしたライオンは、果たして猫を怖がるんでしょうか。 (高架下)

2017-08-14

高架線は日常に埋められた利便的なものという視点、面白く読ませて頂きました。 高架線は、必ず人の上を張り巡らすよう設計されるものですが、高架線をずっと見続けて歩いている人はそうそういません。しかし、電車の音はその下にいる限り、永遠に降ってきます。 それを感知した瞬間、私の目線は自ずと上を向き、高架線が不気味に浮き上がってどこまでも伸びていくような感覚がするのです。 (高架下)

2017-08-13

返詩有り難うございます。 これには異化を直感しました。 (高架下)

2017-08-13

最近は、色んな「祈り」が叫ばれてますよね。それがどんな神様に対してかは別としても。 長詩を書くのがどうも不得手でして、短詩の中で足掻いています。次作で試行錯誤してみます。 (高架下)

2017-08-10

軒先といいますと、小津の映画にでも出てきそうな、まさに家族の団欒を象徴する場所であるように見えるんですが、軒先は、家族でないものを家族のようにたらしめる装置ではないかと思うのです。そこに座ってもしくは立って「何かをしていれば」家族のように見える。たとえ、彼らが家族じゃなかったとしても。しかし、男にはそれを確かめる術もないのです。 (高架下)

2017-08-10