作品投稿掲示板 - B-REVIEW

ここにモーダルウィンドウで表示したいコンテンツを入れます。モーダルウィンドウを閉じる場合は下の「閉じる」をクリックするか、背景の黒い部分をクリックしても閉じることができます。

閉じる

浅川宏紀

投稿作品数: 2
総コメント数: 3
今月は1作品にコメントを付与しました。
プロフィール
記録
プロフィールはありません

浅川宏紀の記録　ON_B-REVIEW・・・・

投稿者の燈火

投稿作品数バッジ（くわしく）
獲得バッジ数

赤子と老人と　そしてアラヤ識と

 2025-04-14

からだとわたし

 2025-03-20

　読んでいただき、ありがとうございます。広辞苑には、「阿頼耶識」について「輪廻を超え経験を蓄積して個我を形成し、またすべての心的活動のよりどころとなる」とありますが、私は主に井筒俊彦氏の種々の著作から、この言葉を学びました。 　「比喩的イマージュで描いてみるなら、潜在的意味のトポス。太古以来、個人を越えて、人類全体の経験してきたあらゆることが、意味エネルギーに転生して、奔流のごとく波立ち渦巻く、暗い、存在可能性の世界」（井筒俊彦著『コスモスとアンチコスモス』２８頁より）　特に氏は阿頼耶識を、「深層意識的意味エネルギー」として捉え、それがまだ「『名』によって固定されておらず、凝固しかけの『意味』可能体」として、「アラヤ識」のなかに、「たくさん揺れ動いている」と説き、それが思わず、私の心を激しく揺すりました。 (赤子と老人と　そしてアラヤ識と)

2025-04-14

ご指摘のとうりです。私はこの第八層のアラヤ識を「意味エレルギー」と習いました。いわゆる「意味可能体」です。より真実に迫って言うなら、「実在するかのごとく見える事物を、至る所に呼び起こし、撒き散らして止まぬ作用」（龍樹）です。読んでいただき、ありがとうございました。 (赤子と老人と　そしてアラヤ識と)

2025-04-14

お読みいただき、ありがとうございました。前回は、おっちょこちょいのいたりで、お恥ずかしいしだいです。 (からだとわたし)

2025-03-20