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しっぽで お月様を 感じながら
しっぽで お月様を 感じながら ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1683.2
お気に入り数: 1
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2021-10-03
コメント日時 2021-10-22
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
なぜこの作品を投稿されたのか? しっぽで月を感じながら考えてみます。
1「むやむや」は「夢や夢や」でしょうか? 落ち着ける詩だと思います。
1点子ちゃんの年齢が気になった。子供だろうか、大人だろうか。大人であれば、余計に切実に響く。そもそも、点子ちゃんは、人間だろうか。猫のような、ぶりっ子のような。可愛らしい詩だが、あざとい。可愛くないことは、罪だろうか? なぜ可愛く書いてしまうのか? 可愛いとは、こういうことだ。可愛いとは、何だろうと思わせるキッカケになった。僕は別に可愛くなりたくはないけど。可愛くなりたい人の気持ちを、考えてみたくなった。何が可愛くて、何が可愛くないのだろう。可愛いとは何だろうか、と……。素直に言えば、めっちゃ可愛い詩でした。はい。
1「夜な夜な」「むやむや」「ふみふみ」、こういう畳語というのは使いどころを間違うと作品自体を陳腐にすることもあるものですが、この作品では成功していると思います。 それは作品が四行という短さで終わっているからかもしれません。 「むやむや」はどういう様子なのかさっぱりわかりません。点子ちゃんが何者なのかもわからない。タイトルから犬とか猫とかキツネとかかなと想像できるけど、もしかしたら違う生き物かもしれないし、妖精・魔物の類かもしれません。 冒頭からの三行(三度にわたる畳語は点子ちゃんの「ちゃん」と結びついて可愛らしい印象をもたせます)で何者かの存在を示しつつ、その正体点子ちゃんが何であるかははついに明らかにされない。気配はしっかりあったのに読み手が最後に出会うのは“謎”であるということ。新鮮で愉快でぶっとびました。
0点子ちゃんぬこさんかな? 言葉の音がかわいいですね!
1なぜ湯煙さんが、わたしに(なぜこの詩を投稿したのか)を、ちょっと寒さを感じる朝日に、ツキを感じながら考えると、お湯を湧かす湯気が、猫のしっぽのように まるで いきもののよいに、ゆれているのを 感じました。お読みいただきありがとうございます。
1夢や夢や なるほど、夢は、『む』と、読みますものね。すてきな解釈を、ありがとうございます。
0点子ちゃんは、年齢不詳です。 可愛いとは、いったい なになのでしょうね。 むかし、道を歩いていると、『花屋はどこですか?』と、きかれて『あー。あの可愛いお店は、……』と、こたえると『外国暮らしがながくて、日本語を忘れているんですが、可愛いて、ちいさいという意味であってますか?』と、言われました。 なにが、いいたいかと いうと、可愛いとは、ちいさい。て、意味もありますね。 ひたすら、可愛くありたい人には、首を傾げても 無理はないです。 わたしは、そのあの。かわいいです、あは
0藤さんのコメントは ふたつの点で嬉しかったです。 ひとつは、夜な夜な、むやむや、ふみふみです。考えてみたら、三つのう(ふみふみ)は、踏み踏みだろうという推測が容易いでしょうが、(むやむや)は、漢字にあてはめ難いですね。ネタバレになりますが、(うやむや)も候補にあったのですが、(むやむや)を選んでよかったです。他の方のコメントに(夢や夢や)という漢字をあててくださっているのをみて、あー、謎の感動を持ちました。 もうひとつは、「もしかしたら違う生き物」と、いうコメントが楽しかったです。たいていの読者のみなさんには、尻尾がおありではないはずです。もしかしたら違う生き物と、思われたということは、もしかしたら同じ生き物かもしれないと お感じになられた気配を感じました。 どんな生き物と、違うのでしょう。もしくは、同じなのでしょう。 わたしは、この詩を書いているときに、尾骶骨あたりに感覚器官をもっているつもりで月を感じようとしてました。 そのような視座は、もしかしたら妖精や魔物と 通じているかもしれません。好評ありがとうございます。
1点子ちゃんは、「ぬこ」ちゃんかもしれません。あれ?もしかして猫かもしれないと、いう 意味だったのかなあ。 「ね」と「ぬ」は、似ています。どちらも、ふたつの線でできています。 どちらも、二匹の黒猫の尻尾が もつれあってるような形です。 コメントをありがとうございます。
0かわいい詩ですね。 何故だか満月が連想されました。
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