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他人の人生を笑うな
ある人は常人を演じた ある人はアルコールを過剰に取った ある人は手首を切り裂き ある人は薬に助けを求めた どん底のどん底のどん底は底が見えない でも生きてる 今の1秒を 1秒を生き続けている 人の人生は計り知れない 体験出来ない それでも私達は巡り会い 同じ店の空間を埋めるように 集う 話す 生きる 苦しんで苦しんで もがいてもがいて 助けてと誰もが言ったはず 私は笑った 自分の人生と今の1秒を笑った 空間を埋めながら 声も出さずに笑った
他人の人生を笑うな ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1098.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-01-16
コメント日時 2019-01-16
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
沙一様 コメントありがとうございます。久々の投稿にコメントがつくのは嬉しいです。
0複雑に読める作品ですね。
0「同じ店の空間」 という箇所ですが、さらに踏み込んだイメージを突きつけても良かったように思いました。一読者としての期待ですが、この詩にとってもっと相応しい、一連目に挙げられたような人生の交錯する「どこか」があるように思えてならない。
0環希 帆乃未さん 詩の解は読んでる人によって完成されると思っています。コメントありがとうございます。
0斉藤木馬さん そのどこかを良かったら見つけてみてください。私の詩は正直すぎるかも知れません。コメントありがとうございます。
0「どん底」という言葉にマクシム・ゴーリキィの戯曲「どん底」を思い出しました。 四連目からの「店」「空間」という具体性を思うと、 もしかしたらもっと婉曲した方が、言いたいことが伝わるかもと感じました。 世界平和を願って世界平和を謳うより、殺人推理小説の方が後味で殺人よくないって感じるような(たとえがセンスなくてすいません)。
0かるべまさひろさん わかりやすい例えです。ありがとうございます。どうにも空間を埋めるという単語に拘っている次第です。 今後の創作時に考えてみたいと思います。
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