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愛讃歌
ここに飴玉が一つ 口のなかだけソーダ味 愛してると 紡ぐ手は 震えながら 肩を すべる 発泡して 反射して 広がる 特級の甘味料 目を細めると 一緒みたい どんなに遠くまで見えても すべての事柄は ぼやけて滲んで 形を無くす 飴玉が一つ 溶けてる間は ベンチに座って 愛を唄う よく見えないまま 官能的 アスパルテームの 青 後味だけが残る
愛讃歌 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1026.7
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投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-07-12
コメント日時 2018-07-15
項目 | 全期間(2024/11/24現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
その甘さがいいんでしょうね、甘ったるい感覚。程よい甘さの愛なんてあるんでしょうか、なんてことを考えさせられる詩だと思いました
0コメントありがとうございます。とても嬉しいです。 花緒さん 甘さはある意味では狙い通りでもありました。ただ、コメントを頂き、官能的という言葉ば少し安易だったかもと。どうせ使うなら説得力を持たせられるよう、生っぽい描写をいれても良かったかなとも思いました。 四畳半学生 私も程よい、ある種大人の恋愛は素敵だけど、少ないんじゃないかなと思います。没頭するのは良い面だけではないからこそ、飴みたいに消えるのかな…と、コメントを頂き、改めて感じています。
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