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塵の詩
塵の詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 673.7
お気に入り数: 2
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-11-01
コメント日時 2023-11-05
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
苦しみと向き合いたくない。 ほんとにね。
0だいぶ前の話ですが「腐ったミカンの方程式」という言葉がありましたね。 腐ってはいなくともミカンは所詮ミカン。少しずつ味が違っていてもやはりミカンにすぎない、この詩を読んでこんなことを何となく考えました。 「ボヤけた現実」という表現が今の世の中を端的に表しています。そんな現実の中ですべてが粉になって風に飛ばされてゆくように感じる。 その虚無的な感覚が続く中では、個性と呼ばれるものさえも周りから課されているものに成り下がってしまっている。 「私のことを見分けてください。 それを言い続けていたのかもしれない。 馬鹿みたいに。」 という表現がそのことを切実に語っているように感じました。 とても寂しい詩だと思いました。
0おはようございます。 歩いているのは、渋谷、でありながら、全然楽しそうではなくて 多分、活発な町と眠い私のコントラストってことだと思ったのですが。 その、仏教、とくに禅は、欲望のラットレースに乗っている、ことに気づいて 気づきが大切で、その気づいた瞬間にラットレースをやめている またはやめる契機になる、とよく説かれるとして 私のことを見分けてください。 それを言い続けていたのかもしれない。 馬鹿みたいに。 って気づきだと思ったのですね。そう自分に言い聞かせているのかも知れないですが。 ともかくこの作中主体、話者が、次のフェーズへ進んでゆく ってことなんだと思います。その、苦虫を潰したような言い方ではあるけれど(失礼) それは詩にエモーションを乗せるという意味で、明るいんだと思いました。じっさいは。
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