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令和5年度隅田川花火大会
隅田川、4年ぶりの花火大会 髪が触れた、風になびいたみたい 好きだから、一瞬みぞおちが気温を超えた 神がくれた、ヒトとしての機能を超えた? 総武線混み始めた夕方 きっとあの子も同じ方向、綺麗な浴衣 You gotta be 世界で一番可愛い子 きっと両思い、俺も勘はいい方 でもこれぜーんぶ理想と後悔の話 もっと素直になってたら あの頃あのこと遊ぼうとしてたら 、、、って結局自分の粗探し 福神橋の人だかりが邪魔 みーんな消えちゃえばいいのに セブンの入り口で夜空にうっとり みーんな消えちゃえばいいのに 花火師さん凄いと思ってるのに これを企画、運営してるひとすごいと思ってるのに みんながいい思い出作れればいいなと思ってるのに わざと地面から視線を逸らさず真っ直ぐ帰る 誰か分かってくれますか? 誰か代わってくれますか? 誰か構ってくれますか? だったら少しは花火も見たいと思えそうだから こんな感情書き起こして誰が得するの? こんな感情、詩だからって誰が評価するの? こんな詩、公開して批判されて後悔するんでしょ? じゃあ心にしまって忘れてみる?いや、それだけはやめとく とか考えながら家に帰ってきた なんか整理できなくなって書いてみた 連発する花火の音と、頭に散らかる最近の悩み事 本当にうるさいのはどっちなんだ?
令和5年度隅田川花火大会 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 477.8
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-07-30
コメント日時 2023-08-03
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
不安の兆候があるのかもしれません。人の体温を越える猛暑。4年ぶりの隅田川花火。本当にうるさいのはどっちなんだと言う疑問。自分の詩に対する懐疑。分かってっちゃんやかまってちゃんというのとは違うのだと思うのですが、詩作に真摯に向かおうとする姿勢が感じられました。
0本当にうるさいのはどっちなんだ? ほんとにね。
0一見ありがちに見えて実は新しい切り口だなと思った。ただその意図的な部分の行き着く先が何かのアンチテーゼを含むものだったら出口がもっとはっきりしたのかな、と思いました。
0rapですね。しかしこういった最先端もの?も陰りがはやく まあ、私はhiphop方面に手が伸びずらくなった背景を鑑みても なにか、このスタイル、形式に、「懐かしさ」すら感じるのです。 そうでもあっても、ずっとこのスタイル、形式を、「選択」したのであるならば 書き続けて行って欲しいです。 また、その「懐かしさ」は、この花火の情景を思い出して、いつかの青春 これは記憶を改造している部分もありつつ、想起されて いい印象、まあグッときました。
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