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ある朝に見た夢
僕は 波打ち際で 波音をひとつひとつ拾い集めていた
ある朝に見た夢 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1678.5
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2023-07-16
コメント日時 2023-08-18
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
感想をくださったので気になって来たら、短い言葉がそこにあった。類さんの感性に間違いはなく、隠した何かを私も感じ取りたかった。実在した時間がそこにあるのでしょう。 穏やかになりたいと願っている私の心が移されてしまって、類さんの意図は読めていない気がする。
0こんにちは。 数行の短い詩は書くのも読むのも難しいと思っています。 短い分、読み手はより多くを行間から読み取らなければなりませんし、書き手は行間を読ませるための表現の工夫をしなければなりません。 ですからこの詩にも、波音は何のメタファーなのか、波音にどのような想いを込めていたのか、何か手がかりになるような表現の工夫がもう一つほしいところです。
0ありがとうございます。
0ありがとうございます。
0ありがとうございます。
0これめっちゃ好きな作品なんですが、あえて批判もどきみたいなのをすると、室町さんとわりと逆の考えなのですが、私の場合「僕」でなくむしろ最後の行が気になりました。 波音をひとつひとつ拾い集めていた ていうのは強調し過ぎな気もしてて、もっとさり気なくてもいいような気がしました。なんだろうやっぱここでクリッピングポイントを迎えてアクセル全開!詩の余韻が脳にヒット!みたいな感じの構成な気がしてるのですが、ここに重心がかかりすぎて、コースアウトすんぜんみたいな。 ということですみませんがちょっと以下、なんだろう、ビジュアル的にどんな感じになるか実験してもいいですか? 僕は 波打ち際で 波音を拾い集めた うーーーむ。すみません。元の作品がいいから、けっきょくよく分からないことに。 すみません。ありがとうございます。
0ありがとうございます。
0波音を聞くのを、拾い集めると言い換えているんですね。美しい言葉で好きです。坂田靖子の漫画で、波を持ち上げるという話がありました。もう少し足してみてもいいなあと思います。この雰囲気で、長く楽しめたらいいのですが。楽器の演奏とかとは詩は少し違うのでしょうが。抒情とインプレッションもありますね。
0久しぶりに覗きに来たんですが、これ良いです!私の書いてる詩にまるまる使わせてもらいます。たまーに来てみるもんだなと思えました。ありがとうございます。
0短詩刑、とくに俳諧の類いは才能の有無が明確になる。 コクトーに学ぶがいい。
0ありがとうございます。
0ありがとうございます。
0ありがとうございます。
0わたしも 波音をひろってみようと 思いました。
0ありがとうございます。
0類さんですね。実験作品が多いといいますか、その極みにいる方という印象ですね。僕も色々冒険して書いてきましたけれど、今、殆ど書いていない、打ち止め、っていう感じで、他の方の作品にコメントしているんですけれど。その極みに、立ち続けるというのは、どうなのでしょう、興味ありますね。近く、エンドオブワールドまで行って、あっ、戻ることはできたじゃん、とか、他の方の作品コメント欄に書いたんですけれど。夢ですよね。夢って僕はわけわからない夢か、全く観ないか、どっちかなんですね。それで、波音を拾いあつめる(!?)なんて夢みたら、やっぱり印象、めちゃくちゃ残りますよね。ただそれを詩に、作品にするか。やっぱり詩人である類さんと半端者の僕の違いみたいなものを感じますね。 あっ、詩人だからこういう夢を見るのか。
0ありがとうございます。
1とても印象的な夢で、何かが始まる予感があります。しかしそれが予感のままで終わってしまっているところが、惜しいと思いました。 たとえば波音を拾い集めるといっても、現実的にはあっという間に溢れてしまいます。にもかかわらず一定時間集めつづけていたかのようなのには、何か夢特有の加工がなされていたのでしょうか?そういった部分を肉付けしていったら、しっかりとした作品になるのではないかと思いました。
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